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LE-8200 / LE-8200A ファームウェア バージョン履歴
[ Version 1.22 ] 2020年 1月 17日
- 前回のバージョンアップにより発生した、SPI シミュレーション時のデータ送信の不具合を修正。
[ Version 1.21 ] 2018年 1月 25日
- フロー制御ありの BERT が正常に機能しない不具合を修正。
- OP-SB85L のアナログ波形モニターにて トリガー条件が不成立にも関わらず波形更新が止まってしまう不具合を修正。
- オートセーブで保存されるデータ中のタイムスタンプの値が極稀に誤って記録される場合がある不具合を修正。
[ Version 1.20 ] 2017年 7月 5日
- 128Gバイトの大容量CFカードに対応。
- オートセーブのファイル数の上限を 1024 から 2048 に変更。
- PROFIBUS でタイムスタンプが更新されないことがある不具合を修正。
[ Version 1.19 ] 2015年 2月17日
- 波形出力機能(PULSGEN)の波形エディタのマイナーバグを修正。(LE-8200Aのみ)
- 波形出力機能(PULSGEN)の編集データのリモート送受信処理を追加。(LE-8200Aのみ)
- 拡張シミュレーションテーブルのリモート送受信処理を追加。
- リモートでBERTデータ、統計データが送受信できない不具合を修正(Version1.04以降)
- その他、ガイドメッセージ表示のマイナーバグを修正
※ 追加処理を利用するには、PCリンクソフトLE-PC800G(Ver1.08)が必要です。
[ Version 1.18 ] 2014年12月19日
- フィールドバス通信規格 PROFIBUS に対応。
- 事前登録できる送信テストデータの種類を16個から160個に拡張。
- シミュレーション機能の各モードをテーブル拡張に伴い改良。
「MANUAL シミュレーション」
キー操作で事前にテーブルに登録した160種類の文字列を送信できるように改良。
「FLOW シミュレーション」
Send モードで指定できるテーブル番号を 00~9F に拡張。
「PROGRAM シミュレーション」
SEND TBL、SEND FRM、IF TBL、SEND REG、SEND KEY、SET DV 命令を改良。 - 送受信データを振り分け可能なRS-485半二重シミュレーションモードを追加。
- RS-530(RS-485)のドライバ自動制御のタイミングを改良。
- 設定項目をページング操作により移動できるように改良。
- フレームダンプ形式印字で 128 バイト以上あるフレームが正しく印字されない不具合を修正。
- 連続した複数の SEND DA 命令の一部が稀に実行されないことがある不具合を修正。
[ Version 1.17 ] 2014年9月30日
- AutoRun の待機中にオートパワーオフする機能を追加。
- データ印字タイトル部分にアイドルタイムとタイムスタンプの設定条件を追加。
- パワーメータ(KW1Mシリーズ)のMODBUS 通信の詳細翻訳表示機能を追加。
- Analog Wave Monitor 付き測定データのファイルロード処理の不具合を修正。
[ Version 1.16 ] 2014年5月15日
- シミュレーションやBERTの実行操作を禁止するインターロック設定を追加。
- サブディレクトリーに保存したファイルがロードできない(エラーになる)不具合を修正。
(この不具合は、Version 1.14、Version 1.15のみ) - バッファの書き込み保護設定がデータファイルのロードに対して効かない不具合を修正。
- エラー表示メッセージのマイナーバグ修正。
[ Version 1.15 ] 2014年4月11日
- LE-8200A と LE-8200 のファームウェアを共用化。
- 表示メッセージのマイナーバグ修正。
[ Version 1.14 ] 2014年3月18日
- 64Gバイトの大容量CFカードに対応。
- ファイル一覧のパス名表示部分にCF カードのアイコン表示を追加。
- ファイル一覧画面にリネーム機能を追加(Shift+F3)。
ただし、拡張子部分は変更できない。 - オープニング画面のコピーライト表示の社名を 「LINEEYE co., ltd.」から「LINEEYE CO., LTD.」に変更。
- 画面右上に表示される CF カードマークのアクセス表示を見やすく変更。
- 印字設定画面の Page size 項が電源再投入で MAX に戻ってしまう不具合を修正。
- タイマー/カウンタの設定値に 0 が設定できてしまう不具合を修正。
[ Version 1.13 ] 2013年5月15日
- プログラムシミュレーションの命令を追加拡張。
SEND FRM、WAIT MLT、IF FT、SET MOD、SET AD、SET VS、SET VR、SET PF、SET DP 命令を追加。
WAIT FRM、WAIT TM、WAIT KEY、IF REG、SET REG 命令を拡張。 - プログラムシミュレーションのWAIT CHR、WAIT TRG(Character)、WAIT LN、IF CHR 命令の動作仕様及び、トリガー機能のキャラクタートリガー有効化の仕様を歴代モデル(LE-7200やLE-3500など)の仕様に合わせた。
- 特定の命令シーケンスが実行されると送信側タイムスタンプが付かないことがある不具合を修正。
- INT 命令、WAIT 命令、SET LN 命令のマイナーバグを修正。
[ Version 1.12 ] 2012年12月25日
- 前バージョンV1.11で追加したModbusプロトコルに関する不具合修正。
- MODBUS-ASCII のフレーム翻訳表示/ダンプ表示に関するマイナーバグを修正。
- MODBUS-ASCII のフレーム翻訳印字/ダンプ印字に関するマイナーバグを修正。
- ASYNC frame NL 設定に関わらず Modbus フレーム翻訳表示/ダンプ表示に切り替えできるように改良。
- プログラムエディタのマイナーバグを修正。
- HDLC のアボートフレーム、ショートフレームの翻訳印字仕様を表示仕様に合わせた。
- PPP で CONF-REQ に続き、不正な CONF-ACK フレームを受信するとフリーズする場合がある不具合を修正。
- RS-485 のHDLC のNRZIフォーマット用に AR クロック抽出回路を改良。
- OP-SB85/85L 使用時、SPIのスレーブシミュレーションでマスタークロックが停止するとフリーズする不具合を修正。
- OP-SB85IR 使用時、赤外線ASKモニターデータがビットズレすることがある不具合を修正。
[ Version 1.11 ] 2012年10月17日
- Modbusプロトコル( Modbus-ASCII, Modbus-RTU ) に対応。
- BERT 時の RTS/CTSフロー制御をサポート。
- 測定データにアナライザー情報を追加。
- 印字やテキスト変換のヘッダ部にアナライザー情報や測定日付情報を付加。
- CF カードのアクセスタイミングを最適化。
- IrLAP のテキスト変換処理で項目タイトルの NS と NR が逆になっている不具合を修正。
- テーブルエディタで ASYNC/SYNC 時に ITB 文字を含むデータが正しくBCC 付加されない不具合を修正。
- X.25 パケット翻訳表示で P-Type が「DIAG」のときに PR に「7」と表示されてしまう不具合を修正。
- 連続したトリガー送信動作の送信開始タイミングに関するマイナーバグを修正。
- PROGRAMモードのプログラムエディタのマイナーバグを修正。
- リモートモニター処理のマイナーバグを修正。
[ Version 1.10 ] 2012年 3月29日
- 32Gバイトの大容量CFカードに対応。
- 拡張(Extend)タイムスタンプモードを追加。
Extend を ON で、記録単位を 年月日時分/ 月日時分秒/ 日時分秒10m秒 に拡張。
Extend を OFF で、従来の 日時分/ 時分秒/ 分秒10m秒 に戻せる。 - ASYNC のシミュレーション時、ブレーク信号を送信できるように改良。
- システム設定の BT RUN lock 項の選択肢に Stop を追加。
- HDLC のNRZIフォーマットの時のAR クロック抽出回路を改良。
- RS-485のDTEシミュレーションで、ドライバ制御 AUTO でST2、RT クロックが利用できるように改良。
- BSC 翻訳表示のマイナーバグを修正。
- PROGRAMモードで、先のSEND 命令の送信完了前に、後のWAIT TM 命令が動作する不具合を修正。
- レスポンスタイム待ちで保留されているトリガーSendの動作が、測定を停止してもキャンセルされない不具合を修正。
- タイムスタンプの設定の初期値を OFF(記録なし)から HMS(時分秒)に変更。
[ Version 1.09 ] 2011年10月27日
- ロジアナ(Wave monitor)機能のサンプリング速度を最高100MHzに高速化。
- 統計解析機能(TREND)に、統計処理単位の設定(分単位、秒単位)を追加。
- 統計解析機能(TREND)の測定結果のテキスト印字出力およびテキストファイル保存に対応。
- SPI プロトコルで、LSB First のビット順序(Bit sequence)の通信に対応。
- SPI シミュレーションで、Clock phase 設定 0 の時、SS信号の変化なしで連続送信可能に改良。
- SPI スレーブシミュレーションで、最終ビット送出後に次のクロックなどで1に戻すように改良。
- ASYNCで、3.7Mbpsを超える高速通信のデータの一部が稀に欠落して測定される不具合を修正。
[ Version 1.08 ] 2010年9月9日
- HDLC/SDLCのマンチェスター符号化データの計測に対応。
- 月末からその翌月にかけて連続測定すると翌月のタイムスタンプの日付がずれる不具合を修正。
- オートセーブ中にCFカードの空き容量がなくなった際、その時点から不正なオートセーブファイルが作成され、そのファイルを読み込む時にエラーになる不具合を修正。
- HDLC/SDLCの開始フラグと終了フラグが兼用されたフレームを測定できない不具合を修正。
- DCEシミュレーションのST2クロック設定の時、SD速度がRD速度設定で動作してしまう不具合を修正。
- 全二重で同時に受信したデータの片側が非常に稀に重複して記録される不具合を修正。
- データ検索設定の英語ガイド表示のマイナーバグを修正。
[ Version 1.07 ] 2010年4月8日
- BERT でエラービット検出時に外部トリガー出力をアクティブにする機能を追加。
- 新オプション OP-SB85L 用の測定条件設定項をインターフェース設定画面に追加。
- I2C のマスターシミュレーション時の速度に、50Kbps、200Kbps、417Kbps を追加。
- SPI のスレーブシミュレーション時に最終ビットが不完全になることがある不具合を修正。
- SPI のスレーブシミュレーションのリピート送信の開始をCSの立ち下がりからに変更。
- 処理能力を超える過剰な計測データを受信した時の対策を強化。
- FLOW シミュレーションのSend(送信側)モードの不具合を修正。
- CF カードへのアクセス処理を高速化。
- オープニング画面でのセルフチェック機能を強化。
- フォームウェアローダーのマイナーバグを修正。
[ Version 1.06 ] 2009年11月11日
- ASYNCプロトコルの時、タイムスタンプ毎に通信フレームを改行する表示モードを追加。
この表示モードをon/offする「ASYNC frame NL」設定項を Display Control 画面に追加。 - Display Control 画面の「Line state」設定項の表記を変更。
- HDLC /PPP 翻訳表示のタイムスタンプ差分時間表示のプリントアウトをサポート。
- OP-SB85,OP-SB85IR,OP-SB85C利用時のアナログ波形解析機能に連続表示モードを追加。
(計測中にオシロスコープのようなリアルタイム波形表示が可能となりました) - アナログ波形解析機能で遅いサンプリングクロック設定を追加。
( 2us、5us、10us、20us、50us、100us、200us、500us、1ms が追加されました) - ロジアナ表示やアナログ波形表示の拡大/縮小時に基準点を左端から中央に変更。
- ロジアナ表示のカーソル、マーカー間の時間表示位置のマイナーバグを修正。
- I2C 翻訳表示時のマイナーバグを修正。(OP-SB85利用時)
- シミュレーションプログラムを圧縮して効率的にPCと送受信する機能を追加。
- シミュレーション時、インターフェース設定の INVERT (反転)が一部効かない不具合を修正。
- 想定外のコマンドやデータに対するリモート処理の不具合を修正。
- 処理能力を超える過剰な計測データを受信した時でもハングアップしない対策を追加。
[ Version 1.05 ] 2009年7月8日
- 通信フレームの指定位置のデータを事前に定義した文字列や数値に変換して表示できるユーザー定義翻訳表示機能を追加。
- ASYNC の Frame end code を最大 2 文字(ドントケア可)まで設定可能に改良。
これによりCR(0Dh),LF(0Ah)でフレームを区切ったり、ドントケアを指定して1文字単位でタイムスタンプを付加するなどが可能になりました。 - RS-530ドライバ制御が Auto のときの RS-485ドライバIC制御を高速化。
- オートコンフィグレーション機能の通信条件判定処理の不具合を修正。
- オートコンフィグレーション機能の Stop処理でハングアップする不具合を修正。
- OP-SB85 使用時のI2C のストップ条件判定タイミングを微調整。
- その他、表示メッセージのマイナーバグを修正。
[ Version 1.04 ] 2008年12月16日
- システムメニュー画面での F5キー(ESC) のマイナーバグを修正。
- バッファフル状態で前方検索を行うとハングアップする不具合を修正。
- オートバックアップ中はキー操作を受け付けないように変更。
- SD/RD側両方、SD側のみ、RD側のみを指定してエラー検索できるように改良。
- 自己診断機能の実行前メッセージにケーブル取り外し指示を追加。
- V.35 モード切替リレーを必要時のみ On にして省電力化。
- 測定開始と終了の処理のマイナーバグを修正。
- CFカードに特定のファイル数のときファイル一覧画面でエラーが出る不具合を修正。
- ASYNC で Data code を Baudot に選択したときのマイナーバグを修正。
- シミュレーションのデータ送信処理を高速化。
- リモートコントロール用の画面データ送信処理を高速化。
- リモートコマンド処理のマイナーバグを修正。
- ファイルデータの読み込み後、自動的に適切な画面を表示するように変更。
- AI&DELAY(DELAY) モードでの時間測定処理のマイナーバグを修正。
- BERT モードの測定停止中に STOP キーを押すとハングアップする不具合を修正。
- ASYNC で DELAY TIME 指定したときのマイナーバグを修正。
- その他、表示メッセージのマイナーバグを修正。
[ Version 1.03 ] 2008年7月17日
- キャプチャバッファ容量以上をモニターした時のリモート処理の不具合を修正。
- システムメニュー6の自己診断機能にポートやキーなどの7項目のテストを追加。
[ Version 1.02 ] 2008年7月2日
- Not found など検索結果表示をカーソルキーなどでも消せるように改善。
- Display Control 画面の F5 に「戻る」(「Esc」)を割り当て。
- オートコンフィグレーション機能が反応しない不具合を修正。
- CFカードアクセス中にCFカードが抜かれた時の異常処理を改善。
- BSC翻訳表示画面で通常フォーマットで印字される不具合を修正。
- OP-SB85CのシミュレーションでSTOP時のカレンループ送信回路をオフに変更。
- AI&DELAYの結果表示でファンクションキー表示が出ない不具合を修正。
- BERT中にF4キーで計測のみ停止した時、最新測定値が表示されない不具合を修正。
- LE-PC800Gとの接続に必要なリモート処理関連の不具合を修正。
- 4MbpsのHDLCシミュレーション連続送信で希に発生するマイナーバグを修正。
- 高速なSPIシミュレーション連続送信でごく希に不正なCS=Lがでる不具合を修正。
- HDLCでマーク期間が5ビット長程度の時に不要なデータを取り込む不具合を修正。
- CFカードアクセス中にCFカードが抜かれた時の異常処理を改善。
- キャプチャバッファ0,1,2設定のファイルロード処理のマイナーバグを修正。
- BSC翻訳表示画面で通常フォーマットで印字される不具合を修正。
[ Version 1.01 ] 2008年5月30日
- OP-SB85、OP-SB85IR、OP-SB85C拡張セットのプロトコルをサポート
- SRAM へのオートバックアップ機能をサポート
- HDLC /PPP 翻訳表示にタイムスタンプ差分時間表示機能を追加
但し、タイムスタンプ設定が HMS、MS10m、100μs、10μs、1μsの ときのみ有効で、差分時間表示のプリントアウトは未対応です。 - シミュレーション機能のマイナーバグを修正
- デジタル波形モニター機能のトリガー動作の不具合を修正
- ハードコピー印字でトリガー線が印字されない不具合を修正
- ファイル管理処理のマイナーバグを修正
- 表示、操作のマイナーバグを修正
[ Version 1.00 ] 2008年4月30日
- LE-8200製品版リリース First public version