使用例¶
SI-60X2を使用して2台のシリアル機器と接続する¶
SI-60X2は、1台で2つのシリアルポートをネットワーク経由で接続できます。
以下の図のようにポート1に機器A、ポート2に機器Bを接続して、それぞれの機器を仮想COMポートを介して通信することができます。
SI-60X2 本体の設定
SI-60X2がサーバーとして動作するように設定します。
本体のIPアドレスはご利用のネットワーク環境に合わせて設定してください。
この例では、IPアドレスを「192.168.0.60」に設定しています。接続を待ち受けるTCPポートは、シリアルポート1が「10001」、シリアルポート2が「10002」に設定しています。
シリアル通信設定は接続するシリアル機器に合わせて設定してください。
SI-VCP 設定
SI-VCPで以下のように2つの仮想COMポートを作成して、それぞれのTCPポートにクライアントとして接続するように設定します。
以下の図ではCOM1が機器A、COM2が機器Bの仮想COMポートとして設定されています。
設定後にどのCOMポートがどの機器に対応しているか分かりやすいように、名前の項目に「機器A」「機器B」と入力しています。
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機器A
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機器B
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設定後はメイン画面の一覧に、2つの仮想COMポートが追加されます。
SI-60SGとLA-SG100Eを使用して遠隔地のシリアル機器と接続する¶
SI-60SGとLAN接続ゲートウェイLA-SG100Eを使用すれば、仮想COMポートを介して遠隔地のシリアル機器と通信することができます。
SI-60SG 本体の設定
無線設定はLA-SG100Eと同じグループになるように設定し、「送信先ノード」をLA-SG100Eのノード番号に設定してください。
シリアル通信設定は接続するシリアル機器に合わせて設定してください。
LA-SG100E 本体の設定
LA-SG100Eはサーバーとして動作します。
本体のIPアドレスはご利用のネットワーク環境に合わせて設定してください。
この例では、IPアドレスを「192.168.0.100」に設定しています。
無線設定はSI-60SGと同じグループになるように設定し、シリアル通信ゲートウェイの設定で「送信先ノード」をSI-60SGのノード番号に設定してください。「シリアル通信ポート番号」はこの例では「10001」に設定しています。
SI-VCP 設定
SI-VCPで以下のようにCOM50に仮想COMポートを作成して、LA-SG100Eの「シリアル通信ポート番号」で設定したTCPポートにクライアントとして接続するように設定します。
設定後にCOMポートに対応した機器が分かりやすいように、名前の項目に「SI-60SG」と入力しています。
設定後はメイン画面の一覧に仮想COMポートが追加されます。