PRODUCT / 商品情報

マルチプロトコルアナライザー

LE-8500X-RT
LE-8500XR-RT

7インチカラーLCD搭載
電池駆動ポータブル通信アナライザー

概要
詳細
スペック
オプション
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開発中 2022年10月発売予定

RS-232C、RS-530、RS-422/RS-485、TTLに1台で対応可能

一般的なシリアル通信を広くカバーする4つの計測インターフェースを装備。DSUB計測ポートはRS-232CとRS-530を切り替え可能としたことで、計測ボードを交換することなくV.35やX.20/21のようなレガシーインターフェースをもつ機器のメンテナンスにもこれ1台で利用できます。


:V.35やX.20/21などのモニターには専用オプションケーブルが用意されています。

豊富なモニター表示

プロトコルに応じた豊富なオンラインモニター表示フォーマットを選択できます。

フィールドバス系プロトコルのModbus や PROFIBUS に標準対応

計測ボードを交換可能

計測ボードを別売のSB-GE2計測ボードと交換することで、LE-8500X相当のLAN対応のアナライザーとして利用できます。

[ Gbit LAN通信用拡張セット SB-GE2 ]

高速シリアル通信に標準対応

特別なファームウェアを別に用意することなく、20Mbpsの高速SPI伝送のモニターや10MbpsのCC-Linkのテストでもデータロスなく通信データを記録できます。

任意の通信速度対応

有効数字4桁で50bps~20Mbpsまでの任意の通信速度を設定可能。ビット構成やビット送出順序、極性や変調フォーマットなども自由に選択できるので、多くのテスト状況に適合できます。

GNSS(PPS)信号による時刻同期が可能なタイムスタンプ

一般的な±20ppm精度の水晶発振器を利用したタイプスタンプの場合、1日で最大1.7秒程度ずれる可能性があります。GNSS/GPS時刻同期機能を利用すれば、秒単位で時間補正された正確なタイムスタンプをモニターデータに付加できるため、2台のアナライザーで稀に通信障害が発生する2地点を同時に長期間計測した場合でも、2台の計測ログのタイムスタンプを基にデータを比較検証するような使い方ができます。

タイムスタンプとアイドルタイム

通信フレーム受信毎に実時間タイムスタンプ(日時分秒m秒等)または測定開始からの経過時間タイムスタンプ(最小1u秒)を記録できます。 また、無通信時間はアイドルタイム(100u秒単位等)として記録できます。

柔軟な通信テストが可能なシミュレーション機能

アナライザーが通信相手となって開発フェーズに応じた送受信テスト環境を提供するシミュレーション機能。開発初期段階で通信相手機器が用意できない時に不可欠な多くのテストモードが用意されています。

送信データテーブル

テストに利用する送信データを16進数やフルーキータッチ画面で事前に登録できます。指定データのみをパリティエラーとして登録したり、CRCやBCCを自動計算したりする機能が利用できます。

半二重通信データのSD/RD振り分け機能

RS-485のようにSDラインのみを使用する半二重通信テスト時、アナライザーの送信データをSD側、相手機器からの応答データをRD側に振り分けてリアルタイムモニター記録しながらのテストが可能です。

RS-485半二重通信テスト時のドライバ制御

シミュレーション時、RS-485ドライバICの出力をデータ送信に連動したり、常にアクティブにしたり、プログラムモードでタイミングを制御したりすることができます。

MANUALモード

各キーに対応する送信テーブルに登録した任意のデータをキーを押す毎に送信し、相手機器の応答を画面で確認しながら手動でワンステップずつテストします。

BUFFERモード

モニター機能でメモリーに取り込んだ送信側または受信側のデータをそのままシミュレーションデータとして送信します。

FLOWモード

調歩同期通信のX-on/offやRTS/CTSのフロー制御の送信側または受信側となりテストできます。

ECHOモード

受信データを本機内部で折り返してループバック送信します。

POLLINGモード

マルチドロップ(1:N接続)のポーリング通信手順におけるスレーブ側またはマスター側をシミュレーションできます。

PROGRAMモード

専用コマンドのプログラムを作成することで条件判定を伴う通信プロトコルを柔軟にシミュレーションできます。

PULSGENモード

ロジアナ機能で測定した通信回線のタイミング波形データを画面上で編集して送信するモードです。微妙にタイミングの違う通信データを再現テストできます。

伝送品質解析に役立つBERT(ビットエラーレイトテスト)機能

送信テストパターンを送信し、折り返して返信されたデータをITU-T G.821勧告準拠のパラメータ(ビットエラー数、ブロックエラー数)で評価し、エラー率の測定や障害点の切り分けができます。

[ ビットエラーレイトテスト時の接続例 ]

ロジアナ機能で取得したタイミング波形データを再現出力

最高サンプリングが100MHzのロジアナ機能を装備。10n秒レベルの信号タイミングを確認できます。ロジアナ機能で測定した受信タイミングデータはシミュレーション機能で編集して出力することも可能です。

USB3.0経由で大容量外部ストレージに通信ログを自動記録

計測データをキャプチャメモリーに記録しながら、USBメモリーやSSD等の外部ストレージにも長時間連続して自動保存できます。通信ログファイルは指定サイズの複数のファイルに分割して保存できるので、ファイルのタイムスタンプから障害発生前後の通信ログを絞り込むことができます。

[ USBストレージ接続イメージ ]

タッチパネル付き7インチカラー液晶搭載の新設計軽量筐体

B5サイズで1kgを切る電池駆動の新筐体を採用。7インチワイドカラー液晶に計測データをダイレクトに表示でき、パソコンを併用することなく全ての計測テストが可能です。画面タッチやスワイプによる設定操作やスムースなデータスクロール表示ができるだけでなく、手袋を着用した現場でも操作できるように従来モデル同様、キースイッチによる操作にも対応。パソコンの持ち込みが制限された客先現場への出張計測に最適な製品です。

スナップショットやテキスト形式で計測レポートを保存

計測結果や設定条件の表示画面は、簡単なキー操作でスクリーンショットが可能。また、測定データはパソコン等で表示できるテキスト形式ファイルでも保存できるので、テスト結果のレポート作成に役立ちます。

ファイル管理機能

計測データや設定データ、画面のスクリーンショットをUSBメモリーやSDHC等の外部ストレージに保存、読み込み、削除ができるファイル管理機能を装備しています。スクリーンショット(やテキストデータ)はアナライザー上で確認できます。

LAN、USB、またはWi-Fi(XRのみ)接続でPCリンク

パソコンにインストールしたPCリンクソフトからのリモート計測が可能。パソコンからのリモート接続、データ転送用にGビットLANやUSB3.0による高速データ転送がサポートされました。Wi-Fi対応モデルのLE-8500XR-RTは、無線LAN経由でパソコンと接続が可能です。