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通信基本用語
■ 平衡と不平衡
「通信の基本用語」
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不平衡型(unbalance)
シングルエンド(single end)とも呼ばれます。データの伝送に、一本の信号線を使い、グランドレベルの電位差によって信号を表します。ノイズ等の影響を受けやすく、長距離、高速通信には向きません。
RS-232C
等で使われています。
平衡型(balance)
差動型、ディファレンシャル(differential)とも呼ばれます。データ伝送に対の信号線を使い、その電位差で信号を表します。グランドレベルに左右されないため、不平衡型に比べてノイズに強く、より長距離、高速通信に対応します。
RS-422
、
RS-485
等で使われています。
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