株式会社ラインアイ
LE-PC300G バージョン履歴
[ Version 1.07 ] 2017年 8月30日
- 「BERT 結果の受信と変換」がうまく機能しない場合がある不具合を修正
- 機種が LE-2500 の場合、計測器設定のコンフィグレーションでプロトコルが IrDA、I2C、Burst の場合にそれ以外の設定項目が不正に表示されてしまう不具合を修正(Version 1.06のみの不具合)
- データプロパティ表示で通信速度が正しく表示されないことがある不具合を修正
- 高速通信ファームウェアOP-FW10/OP-FW10G/OP-FW10R でモニターしたデータの場合、タイムスタンプが正しく表示、テキスト変換できないことがある不具合を修正
- テキスト変換で出力テキストのヘッダーにアイドルタイムとタイムスタンプ記録の設定値を追加
- FLOW 制御モード設定、トリガーの SEND アクションなどで送信可能なテーブルを16種類から160種類に拡張
[ Version 1.06 ] 2015年 3月18日
- 編集可能なシミュレーションデータテーブル数を16個から160個に拡張。
- ASYNC フレーム終了文字を最大 2 文字まで設定できるように拡張。
- 計測器設定画面に下記項目を追加。
フロー制御の有無 (BERT機能)、
シミュレーションとBERTの禁止設定(その他の設定)
- ASYNC のフレーム終了文字設定処理の不具合を修正。
バージョンアップの詳細
[ Version 1.05 ] 2013年 2月19日
- 検索条件に「キャラクター(文字列)」を追加。
従来の「キャラクター」検索は「キャラクター(16進数)」に名称を変更。
- Modbus プロトコルに対応。
- 経過時間によるデータファイルの切替機能を追加。
- 下記の起動オプション追加。
-r "<設定名>"
ソフトウェア起動後、指定の設定を自動的に測定状態にする(複数指定可)。
-q
データファイルへの書き込みをできるだけ早くする。
- 測定データを記録する最大ブロック数(ファイル数)の設定範囲を 2-2048 に変更。
- プログラムエディタに SEND BRK 命令(ブレーク出力命令)を追加。(LE-3500と接続時のみ)
- 検索設定をアプリケーション終了後も保持するように改良。
- オンラインヘルプのスタートニュー登録名を「LE-PC300G ヘルプ」に変更。
- データテーブルの文字入力モードのマイナーバグを修正。
バージョンアップの詳細
[ Version 1.04 ] 2013年 2月19日
- 暫定版(Version 1.05 と同じ変更内容)
[ Version 1.03 ] 2012年5月18日
[機能追加・改良]
- ASYNC、SYNCプロトコルの時、タイムスタンプ毎に通信フレームを改行する表示モードを追加。
(ASYNC のブレークは「?b」と表示される)
- 測定データプロパティ表示を追加。([ファイルメニュー]→[データプロパティーの表示]で表示)
- オンラインヘルプを追加。
- シミュレーション送信データテーブル設定画面に切り取り、コピー、貼り付け機能を追加。
- デジタル波形データ表示でズーム倍率切替をコンボボックスからトラックバーに変更。
- 測定中の DELAY、FLOW、POLLING(Master/Slave) の表示を一時停止できるように改良。
- MANUALモード時、送信データテーブル番号0〜9 をテンキーで選択して送信できるように改良。
- I2C の通信速度設定の選択肢に「50000, 200k, 417k 」を追加。
- ツールバーのボタンをフルカラーアイコンに変更。
- ツールバーの[リモート設定一覧]ボタンを[リモート設定]ボタンの横に移動。
- ツールバーを右クリックして一部のボタン名称を表示できるように改良。
- ASYNC 測定データのフレーム単位の CSV 変換に対応。
- テキストCSV変換設定が記憶されるように改良。
[不具合修正]
- データによっては制御線付きのテキスト変換が正常に行えない不具合を修正。
- フレーム単位で CSV 変換した際にデータが出力されないことがある不具合を修正。
- テキスト変換の「タイムスタンプを除く」設定が正常に機能しない不具合を修正。
- テキスト変換の「アイドルタイムを除く」設定が正常に機能しない不具合を修正。
- テキスト変換の「1行の文字数:MAX」設定のPPP/I2C/SPI 翻訳変換の不具合を修正。
- 「BERT結果の受信と変換」機能で、CSV 変換がエラー終了してしまう不具合を修正。
- PROGRAMモードのプログラムエディタのマイナーバグを修正。
- HDLC X.25 パケット翻訳表示のマイナーバグを修正。
- IrLAP のテキスト変換処理で項目タイトルの NS と NR が逆になっている不具合を修正。
- LAPD のフレーム翻訳テキスト変換で RD 側で制御部の最下位ビットが '0' の場合、INFO として変換していたのを未定義として変換するように変更。(LE-8200 に合わせた)
- EBCDICの A1h、EBCDIKの 7Fh と BFh の表示コードを LE-8200 の表示コード仕様に合わせた。
- その他、設定時の表示のマイナーバグを修正。
バージョンアップの詳細
[ Version 1.02 ] 2010年7月30日
[機能追加・改良]
- PPP翻訳表示、IrLAP翻訳表示、I2Cフレーム表示、SPIフレーム表示を追加。
- LE-3500 の SPIコンフィグレーション設定を追加。
但し、LE-3500 は、SPIに対応したファームウェアV1.02以降が必要
- OP-FW10G/OP-FW10 に対応。
- 一部を除く数値入力設定にスピンボタンを追加。
- USB で接続中のケーブル外れ等の通信エラー検出時間を短縮。
- 翻訳形式のテキストファイル変換時の1行文字数を約1M文字まで拡張。
「1行文字数」に追加された「MAX」を選択時に拡張される。
- CSV ファイル変換時の1行列数指定を最大255 から 65535 に変更。
- 計測器設定にPROGRAM モード用のプログラムエディタleprogeditを追加。
- タイムスタンプ、アイドルタイムを分解能従い区切って表示する形式に変更。
- Windows® 7用のUSBドライバー(V2.06)に正式対応。
[不具合修正]
- HDLC 翻訳表示時のスクロール処理のマイナーバグを修正。
- 計測器設定の POLLING マスターモード設定処理のマイナーバグを修正。
- REPEAT モード以外での BERT 測定結果保存のマイナーバグを修正。
- 英語モード計測器設定項目名「Printer mode」を「Printer model」に修正。
- 計測器設定のトリガーサマリーのカウンター1設定のマイナーバグを修正。
バージョンアップの詳細
[ Version 1.01 ] 2009年7月30日
- シミュレーションプログラムの送受信、セーブ、ロード機能を追加。
- シミュレーションプログラムの送受信を行うかどうかの設定を追加。
(シミュレーションプログラム転送に時間がかかるために追加)
- ビットマスクデータ(W0〜W2)を初期値で使うと検索結果が不正となる不具合を修正。
- 測定中のタイマーのスケール表示が常に『x10ms』になる不具合を修正。
- 英語表示で OP-SB5G/6G/5F/6F 使用時、インターフェース設定表示のマイナーバグを修正。
- 上位機種で保存された設定ファイルの動作モード読み込み処理のマイナーバグを修正。
- Windows® Vista 上で動作時、設定ダイアログ中の表示の一部が枠からはみ出すなどの不具合を修正。
- Windows® Vista 上で動作時、メニューバーの項目選択時の表示デザインを変更。
- Windows® XP/Vista 上で動作時、テキスト変換ウィンドウの表示デザインを変更。
- 「ファイルを開く」、「ファイルの保存」のダイアログ表示を OS 標準スタイルに変更。
- その他、表示や操作のマイナーバグを修正。
バージョンアップの詳細
[ Version 1.00 ] 2008年10月30日
製品版リリース