2010年7月30日
LE-PC300Gバージョンアップ(v1.02)のご案内
拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は弊社製品に格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社マルチプロトコルアナライザーLE-3500、LE-2500、LE-7200、LE-3200、LE-2200、LE-1200用のPCリンクソフト「LE-PC300G」をバージョンアップいたしました。つきましては、誠にお手数をおかけしますが、バージョンアップ内容に該当するお客様はバージョンアップをお願いいたします。
敬具
記
[バージョンアップの概要]
[機能追加・改良]- PPP翻訳表示、IrLAP翻訳表示、I2Cフレーム表示、SPIフレーム表示を追加。
- LE-3500 の SPIコンフィグレーション設定を追加。
但し、LE-3500 は、SPIに対応したファームウェアV1.02以降が必要 - OP-FW10G/OP-FW10 に対応。
- 一部を除く数値入力設定にスピンボタンを追加。
- USB で接続中のケーブル外れ等の通信エラー検出時間を短縮。
- 翻訳形式のテキストファイル変換時の1行文字数を約1M文字まで拡張。
「1行文字数」に追加された「MAX」を選択時に拡張される。 - CSV ファイル変換時の1行列数指定を最大255 から 65535 に変更。
- 計測器設定にPROGRAM モード用のプログラムエディタleprogeditを追加。
- タイムスタンプ、アイドルタイムを分解能従い区切って表示する形式に変更。
- Windows7用のUSBドライバー(V2.06)に正式対応。
- HDLC 翻訳表示時のスクロール処理のマイナーバグを修正。
- 計測器設定の POLLING マスターモード設定処理のマイナーバグを修正。
- REPEAT モード以外での BERT 測定結果保存のマイナーバグを修正。
- 英語モード計測器設定項目名「Printer mode」を「Printer model」に修正。
- 計測器設定のトリガーサマリーのカウンター1設定のマイナーバグを修正。
[バージョンアップの方法]
新しいバージョンのソフトウェア一式を、弊社ホームページからダウンロードして、適当なフォルダに解凍し、フォルダ内のSetup.exeを実行してください。その際、Windows® Installer 2.0 以降がインストールされている必要がありますので、インストールされていない場合はMicrosoft のWEBサイト内サポートページ等でWindows® Installer 2.0 以降を入手し、あらかじめインストールしてください。
但し、LE-PC300Gの試用版がインストールされている場合は、先に試用版を アンインストールしてください。
ダウンロードできない環境のお客様は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
[お問合せ先]
本社、技術開発部 吉田 または 久保田 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163以上