TERM / 通信基本用語

■ PROFIBUS

PROFIBUSとは

1980年代にドイツで開発された通信規格です。主に工場設備などでマスター機器と複数のスレーブ機器の間で通信をやり取りするために使われています。オープンな規格であるため、多くのメーカーの機器で採用され、世界中でもっとも普及しているフィールドバスとも言われています。

最大12Mbpsと高速であることと、1つのフレームあたり最大244バイトの大きなデータサイズを扱えることが特徴です。複雑なデータを短時間で確実に送ることができます。通信方式はマスター・スレーブ方式が基本で、2線式半二重RS-485のバス接続で使われることが多いようです。

PROFIBUSにはFA(ファクトリーオートメーション)用のPROFIBUS DPとPA(プロセスオートメーション)用のPROFIBUS PAの2種類があります。主に使われているのはPROFIBUS DPで、DPとPAは電気的仕様が異なります。

ラインアイのプロトコルアナライザーでは、LE-8200A / LE-8200 がPROFIBUS DPに対応しています。また、LE-8200A / LE-8200(PROFIBUSは最大3Mbpsまで)に高速通信用ファームウェアOP-FW12GAを追加すると、最大12Mbpsの高速なPROFIBUS DPを計測することができます。