カレントループ用アダプタ OP-1C
標準価格: \32,000 (税抜)
本製品はカレントループ通信用拡張セット OP-SB85C / OP-SB1C に含まれる
アダプタ本体と中継ケーブルのみです。
適合機種 | LE-8200A/LE-8200 | 専用拡張ボード(OP-SB85/OP-SB85L/OP-SB85IRの付属品)をお持ちでない場合は、OP-1Cではなく「OP-SB85C」をお求め下さい。専用拡張ボードがある場合は、OP-1C + 専用拡張ボードでOP-SB85C相当になります。 |
LE-3500R/LE-2500R/ LE-3500/LE-2500/ LE-1500 |
専用拡張ボード(OP-SB5G/OP-SB5GL/OP-SB6Gの付属品)をお持ちでない場合は、OP-1Cではなく「OP-SB1C」をお求め下さい。専用拡張ボードがある場合は、OP-1C + 専用拡張ボードでOP-SB1C相当になります。 | |
LE-7200/LE-3200/ LE-2200/LE-1200 |
専用拡張ボード(OP-SB5F/OP-SB6Fの付属品、またはSB-20L)が必要です。 |
概要
OP-1Cはカレントループ通信用拡張セット OP-SB85C / OP-SB1C に含まれるアダプタ本体と中継ケーブルのみです。最大60mAまでのカレントループ通信のモニター、および受動型(パッシブ)と能動型(アクティブ)のカレントループ通信のシミュレーションが可能です。
OP-1Cは、OP-1Bの後継モデルとしてご利用いただけます。
※:但し、OP-1Cには信号論理切り換えスイッチはありません。
アナライザー本体のPOLARITY ( 極性切替)設定で変更が必要です。
ディップスイッチ設定と接続図
[ モニター時の接続 ]
アダプタのディップスイッチの1 番と3 番をOFF にします。
アダプタのディップスイッチの1 番と3 番をOFF にします。
スイッチ番号 | OFF | ON | |
---|---|---|---|
1 | SD側 | 受動動作 | 能動動作 |
2 | 20mA供給 | 40mA供給 | |
3 | RD側 | 受動動作 | 能動動作 |
4 | 20mA供給 | 40mA供給 |
スイッチ1、3はモニター時はOFF にして下さい。
スイッチ2、4はカレントループ電流値は能動動作をさせた場合のみ有効です。
[ シミュレーション時の接続(能動型動作) ]
アダプタのディップスイッチの1 番と3 番のスイッチをON にして
能動型動作(Active) に設定します。
アダプタのディップスイッチの1 番と3 番のスイッチをON にして
能動型動作(Active) に設定します。
[ シミュレーション時の接続(受動型動作) ]
アダプタのディップスイッチの1 番(SD 側) と3 番(RD 側) の
スイッチをOFF にして受動型動作(Passive) に設定します。
アダプタのディップスイッチの1 番(SD 側) と3 番(RD 側) の
スイッチをOFF にして受動型動作(Passive) に設定します。
仕様
計測信号 | SD,RD |
---|---|
通信速度(bps) | 最高19.2K |
電流レベル | 受動型:10〜60mA 能動型:20mA、40mA |
機能 | モニター/シミュレーション(受動/能動型) |
ディップスイッチ切換 | 受動/能動型、20mA/40mAの選択 |
電源 | アナライザー本体から供給 |
外形寸法、本体重量 | (幅)60×(奥行)100×(高さ)20mm、約180g |
構成品 | アダプタ本体,中継ケーブル |