PRODUCT / 商品情報

【 仕様一覧 】
■ LANパケットテスター LE-580FX 仕様
計測用ポート イーサネット 10Base-T / 100Base-TX 2ポート (RJ-45コネクタ) Auto MDI/MDI-X対応※1
PC接続用ポート USB2.0 Highスピード MiniUSBポート ※2
LEDインジケータ 電源表示、動作モード表示、ポートA/BのLink/Tx、ポートA/BのRx/Err
時間測定 受信フレーム毎に前の受信フレームからの経過時間をタイムスタンプデータとして付加(1μ秒単位、最大57分)※3
タップ(TAP)モード ポートAとBが内部でスルー接続され、スルーされた経路から分岐された全二重通信パケットデータを取り込み、タイムスタンプなどの付加情報と共にパソコンに記録
「付属ソフト LE-580FX Window」の主な機能※4
パケットデータ取り込み表示(フィルタ指定可)※5、データ数やパケット数の各種計数値取り込み表示※6、指定ファイルへ自動保存※7、EXCEL形式へのエクスポート、Ethereal / Wireshark形式ファイル(.enc形式)で自動保存、トラフィック確認機能、日本語・英語表示の切り替え機能※13
「イーサネット解析ソフトEthereal / Wireshark」の利用:
Ethereal / Wiresharkから直接に本機を制御しEthereal / Wiresharkの機能を利用可能※8
パケットジェネレータ
(PG)モード
ポートAとBが独立に最高100Mbpsラインレートでテストパケットを出力
「付属ソフト LE-580FX Window」の主な機能※4
転送指定(10M/100M、全二重/半二重、オート)、出力レート指定、フロー制御有無、連続または指定回数(最大65535)の送信指定、送信フレームの2〜7レイヤ設定(最大128フレーム登録可※9、取り込んだデータの読込可、VLAN/MPLS指定可)、エラー(CRCエラー、アライメントエラー、ドリブルエラー、IPチェックサムエラー)付加
「付属ソフト LE-580FX QoS」の主な機能※4
ポートA(B)からB(A)にテストフレーム(最大8フレーム列)を送信、テスト時間指定(5〜3600秒)、タグVLAN指定、送信ラインレート指定、ポーズパケットによる帯域幅指定、受信ラインレート/フレーム損失率/レイテンシータイム(転送遅延時間)測定、トレンドタイムチャート表示(カラー設定可)、計数表示、測定データ保存
NICモード ポートAまたはBの1ポートをNIC(Network Interface Card)として動作
周囲温湿度 動作温度:0〜40℃ 保存温度:-10〜50℃ 湿度:85%RH以下(結露なし)
電源 USBバスパワー動作 (最大3W)※10
本体 外形寸法・質量 95(W)×75(D)×20(H) mm 約180g
適合規格 CE (EMI : Class A)
動作環境 パソコン USB2.0ポートのあるPC/AT互換機
Pentium4 1.6GHz以上、メモリー256MB以上、HDD空き容量10GB以上※11
OS Windows® 2000/XP/Vista
Windows® 7/8/8.1/10 (各32bit/64bit版)※12※13
標準構成品 本体、解析ソフトCD、USB分岐ケーブル、ミニUSBケーブル、取扱説明書、保証書
※1:クロスケーブルとストレートケーブルの自動判別が可能です。
※2:1台のPCに本機を複数接続して利用することはできません。
※3:タイムスタンプ値は、PCの処理タイミングによってばらつくことがあります。
※4:アプリケーションインストール時にWinPcap 4.1.3もインストールされます。
※5:TAPモード時に付属ソフトでキャプチャ可能なパケット長はCRCを含み64〜1536バイトです。なお、PGモードでの同パケット長は、48〜2032バイトです。
※6:これら計数値はパソコンの性能に関係なく、高負荷ネットワークの計測が可能です。
※7:パケットデータを取り逃しなくファイルに保存可能な最大転送レートは半二重で最大90Mbps、全二重でTxとRxの合計120Mbps程度が限界値ですが、パソコンのCPUやUSBなどの性能に大きく依存します。また、最大記録量は使用するソフトに依存し、付属ソフト(LE-580FX Window v1.5以降)では最大250,000,000フレームまで連続記録可能です。
※8:Ethereal / Wiresharkに関する一切のサポートはお受けしませんのでご了承ください。
※9:付属ソフトで出力指定可能な最大パケット長はCRCを含み2004バイトです。
※10:USBバスパワー供給能力が弱いパソコンやUSBハブを使用する場合は、付属のUSB分岐ケーブルで2つのUSBポートから電源を供給してください。
※11:大量のパケットを記録する場合は、さらに大きなHDDの空き容量を推奨します。
※12:2000/XP、Windows® Vista、Windows® 7、Windows® 8/8.1/10では、それぞれインストールするUSBドライバが異なります。『LE-580FXユーザーズマニュアル』をご参照ください。
※13:Windows 8以降にはLE-580FX Window v1.5以降で対応。
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