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2026年 6月 22日
マルチプロトコルアナライザー LE-8500X / LE-8600X シリーズ バージョンアップ(V1.16)のご案内
バージョンアップの概要
- LAN 通信アナライザー系 計測ボードのトリガー機能を拡充
LAN通信計測を行うモデル および計測サブボードの トリガー機能を拡充いたしました。
稀にしか起こらない通信トラブルを捕捉・解析するのに、より一層お役立ていただけます。 - FCS エラー生成機能の追加 (LE-8500X/LE-8500XR/SB-GE2)
PG 機能でパケット生成を行う際に、指定の割合(0.00001% ~ 100%) でFCS エラーのパケットを送信できるようになりました。
・PG 設定画面例 (LE-8500X/LE-8500XR/SB-GE2)
- CAN 測定データのpcap 変換機能の追加(SB-C2AN)
SB-C2AN で保存した CAN / CAN FD 測定データを、フリーソフトのWireshark などで利用可能な pcap 形式に変換してファイル出力できるようになりました。
・Wireshark表示例
※ Wireshark で解析可能なSocketCAN 形式に疑似的に変換します。チャンネル情報や、CRC、アナログ値、GPS情報などの付加情報は失われます。
- ブザー音量変更機能
トリガー機能で鳴らせるブザーの音量を大きくすることができるようになりました。システム設定からブザー音量を「大」に設定することで アナライザーから少し離れた位置に居ても気づきやすくなります。
- その他の更新
・マイナーバグ修正とパフォーマンス改善
1-1. トリガー機能にFCSエラートリガーを追加 (対象機種 : LE-8500X/LE-8500XR/SB-GE2/SB-FE2)
IPアドレスやポート番号等の指定条件に一致する特定フレーム受信、または外部TTL信号の変化が起こった際に
モニターの自動停止などの動作ができるトリガー機能に、新たに FCS エラーのフレーム受信を条件として指定できるようになりました。
1-2. トリガーセーブ機能を追加/拡充 (対象機種 : LE-8500X/LE-8500XR/SB-GE2/SB-FE2)
外部トリガー発生時にその前後のデータをファイルに保存するトリガーセーブ機能を、計測サブボードSB-FE2 使用時だけではなく
LE-8500X/LE-8500XR (SB-GE2)でも利用できるようになりました。
また、FCS エラーのフレーム受信を条件としてトリガーセーブ機能が利用できるようになりました。
1-3. トリガーによる自動停止時にブザーを鳴らす機能を追加
(対象機種 : LE-8500X/LE-8500XR/LE-8600X/LE-8600X/LE-8500X-SE/LE-8500XR-SE/SB-GE2/SB-FE2/SB-T1E)
トリガー発生時にモニターの自動停止と共にブザーを鳴らすことができるようになりました。
・トリガー設定画面例 (LE-8500X/LE-8500XR/SB-GE2/SB-FE2)
バージョンアップについて
新ファームウェア一式はLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。
ファームウェア更新方法は対象のアナライザーの取扱説明書をご確認ください。
お問い合わせ先
本社、技術開発部 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163 E-Mail: こちら
