お客様各位
2019年11月14日
LE-110SA / LE-120SA ファームウェアバージョンアップ(Version 1.03)のご案内
(株)ラインアイは、タッチ操作による送信テーブルの入力編集機能を改良などを加えた通信ラインモニター LE-110SA /LE-120SA 用の新ファームウェア(V1.03)を 11月15日よりLINEEYEのホームページで公開致します。旧ファームウェアのLE-110SA /LE-120SAをご利用のお客様は、是非この機会に新ファームウェアへバージョンアップをお願い致します。
バージョンアップの概要
- 送信テーブルの入力操作をフルキータッチのテキスト入力に対応
従来の16進入力に加えて、フルキータッチ方式のテキスト入力ができるようになりました。
[ 従来の16進入力画面 ]
[ テキスト入力画面 ]
-
送信テーブル編集機能にコピー/ペースト、テーブルコピー、バッファコピーを追加
弊社の上位モデル相当の送信テーブルデータの編集機能がサポートされました。
[テーブル編集メニュー画面]
□ コピー/ペースト:スワイプ操作で選択した範囲のテーブルデータをコピー、切り取り、貼り付け
□ テーブルコピー:別のテーブル番号の送信データやFOXなどのプリセットデータを選択してコピー
□ バッファコピー:測定したモニターデータの指定範囲を送信データテーブルにコピー[バッファコピー操作画面]
- モニターデータ表示のマーカー機能を追加。
着目したいモニターデータにマーカーをつけて、別ポジションにスクロールした状態からすぐに再表示できるようになりました。マーカーは5個まで設定できます。
[ モニター表示メニュー画面 ]
[ マーカー選択表示例 ]
- その他、リモート処理の改良やマイナーバグを修正。
バージョンアップの⽅法
新ファームウェア一式はLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。 また、ファームウェアのバージョンアップに必要なファームウェア転送・更新ソフト LE8FIRM もLINEEYEのホームページからダウンロードできます。詳しいバージョンアップ方法は、LE8FIRM のダウンロードフォルダにあるテキストファイルをご覧ください。