2013年 1月22日
LE-2500/LE-3500ファームウェアバージョンアップ(Version 1.08)のご案内
(株)ラインアイは、プロトコルアナライザーLE-3500、LE-2500 用の新ファームウェア(V1.08)を1月22日より LINEEYEのホームページで公開致します。是非この機会に新ファームウェアへバージョンアップして、新機能をご利用くださいますようお願い致します。
記
[ バージョンアップの概要 ]
- ブレーク送信機能の追加
ASYNCのシミュレーション機能を選択時、ブレーク信号(約12ビット分のスペース状態)を出力できるようになりました。MANUAL モード : [END/X] キー押下で、ブレーク送信 PROGRAM モード : SEND BRK 命令追加 ( LE-3500のみ ) - オートセーブ機能の記録ファイルサイズの選択肢に16Mバイトを追加
< オートセーブ機能の設定画面 >
16Mバイトのファイルサイズでオートセーブが可能になり、大容量CFカードをフルに活用できるようになりました。 - タイムスタンプ設定の初期値を変更
これまでのバージョンアップで追加された ASYNC や Modbus のフレーム改行表示でタイムスタンプ記録が必要なため、タイムスタンプの設定の初期値を OFF(記録なし)から HMS(時分秒)に変更しました。
バージョンアップの方法
新ファームウェア一式はLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。
また、ファームウェアのバージョンアップに必要なファームウェア転送・更新ソフトLE8FIRM もLINEEYEのホームページからダウンロードできます。詳しいバージョンアップ方法は、LE8FIRM のダウンロードフォルダにあるテキストファイルをご覧ください。
お問い合わせ先
本社、技術開発部 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163以上