2010年7月30日
LE-7200 / LE-3200 / LE-2200 / LE-1200
ファームウェアバージョンアップ(Version 1.12)のご案内
拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は弊社製品に格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、このたびマルチプロトコルアナライザーLE-7200、LE-3200、LE-2200、および調歩同期専用プロトコルアナライザーLE-1200のファームウェアにつきまして、下記の改良および修正を加えた新バージョン(V1.12)をリリース致しました。
つきましては、誠にお手数をお掛け致しますが、旧バージョンをお持ちのお客様は、新ファームウェア(V1.12)へのバージョンアップをお願い致します。
敬具
記
バージョンアップの概要
- BERT(ビット・エラー・レイト・テスト)機能の強化
計測開始後、エラービット検出時点で外部トリガー出力をアクティブ(LOW)にして、外部の機器にエラーを通知する機能を追加しました。
アクティブ出力はテスト終了時点(リピートモードの場合は各回の終了時点)で元(HIGH)に戻ります。
- LE-1200 の 対応可能なメモリーカード容量を 1GB => 2GB に拡大。
これによりLE-1200で、MC-2GCFが利用可能となります。
バージョン履歴
バージョンアップの方法
新ファームウェア一式はLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。アナライザの付属CDにあるLE7FIRM.TXTの手順に従って、ダウンロードした新ファームウェアをアナライザに転送してください。お問い合わせ先
本社、技術開発部 久保田 または 俣木 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163以上