2009年9月16日
LE-7200 / LE-3200 / LE-2200 / LE-1200
ファームウェアバージョンアップ(Version 1.11)のご案内
拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は弊社製品に格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、このたびマルチプロトコルアナライザーLE-7200、LE-3200、LE-2200、および調歩同期専用プロトコルアナライザーLE-1200のファームウェアにつきまして、下記の改良および修正を加えた新バージョン(V1.11)をリリース致しました。
つきましては、誠にお手数をお掛け致しますが、旧バージョンをお持ちのお客様は、新ファームウェア(V1.11)へのバージョンアップをお願い致します。
敬具
記
バージョンアップの概要
- ASYNCプロトコルの時、タイムスタンプ毎に通信フレームを改行する表示モードを追加
[通常データ表示]
→ DISPLAY → [フレーム改行表示]
- 一部の表示モードで、タイムスタンプ(「時・分・秒」「分・秒・10m秒」の記録)の差分表示機能を追加
( [SHIFT]+[TIME/COUNT] で表示切り替え 但し、RUN中の差分表示は不可 ) - コンフィグレーション設定の FRM TIME 項の初期値を100m秒から5m秒に変更
( 5m秒以上の無通信時間が発生したときにASYNCなどでフレームの区切りと判定される ) - BURST データのビットシフト表示機能のマイナーバグを修正
- 電源投入直後の表示コード切り替えのマイナーバグを修正
バージョン履歴
バージョンアップの方法
新ファームウェア一式はLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。アナライザの付属CDにあるLE7FIRM.TXTの手順に従って、ダウンロードした新ファームウェアをアナライザに転送してください。お問い合わせ先
本社、技術開発部 久保田 または 俣木 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163以上