2009年4月23日
プロトコルアナライザ「LE-3500/2500」
ファームウェアバージョンアップ(Version 1.02)のご案内
拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は弊社製品に格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、このたびマルチプロトコルアナライザーLE-3500、LE-2500のファームウェアにつきまして、下記の改良および修正を加えた新バージョン(V1.02)をリリース致しました。
つきましては、誠にお手数をお掛け致しますが、旧バージョンをお持ちのお客様は、新ファームウェア(V1.02)へのバージョンアップをお願い致します。
敬具
記
バージョンアップの概要
- 翻訳表示モードのタイムスタンプ(「時・分・秒」「分・秒・10m秒」の記録)の差分表示機能を追加
( [SHIFT]+[TIME/COUNT] で表示切り替え 但し、RUN中の差分表示は不可 ) - BERT のテストパターン 63などで正常に同期できないことがある不具合を修正
- ファイルセーブ設定画面のカーソルキー処理のマイナーバグを修正
- 自己診断機能( [1] + [D] 押しながら電源on )にバックアップ電池の電圧診断を追加
バージョンアップの方法
新ファームウェアLEX500.FW2とファームウェア転送ソフトウェアLE8FIRM.EXEはLINEEYEのホームページから無償でダウンロードできます。
ダウンロードしたファームウェアをLE8FIRMを使用してパソコンからアナライザーへ転送してください。詳細はLE8FIRMと同時にダウンロードされる説明ファイルをご覧下さい。
なお、LE8FIRM.EXEは、V1.02以降が必要です。V1.01以前のものは利用できませんので、ご注意ください。
ファームウェアファイルLEX500.FW2には、LE-3500用とLE-2500用の両方が含まれています。アップデート時に機種に適したファームウェアが自動的に書き込まれます。
元のバージョンがV1.00の場合、パソコンのCOMポートを利用するAUXポート経由のファームウェアアップデートができません。V1.00からのバージョンアップに限り、USBケーブルをご用意いただき、USBポート経由でアップデートをお願い致します。
元がV1.01の場合、この制約はありません。
元がV1.01の場合、この制約はありません。
お問い合わせ先
本社、技術開発部 久保田 または 俣木 TEL:075-693-0161 FAX:075-693-0163以上