PRODUCT / 商品情報

マルチプロトコルアナライザー

LE-3500XR

タッチパネル操作に対応
小型・軽量の電池駆動ポータブル通信アナライザー

RS-232C、RS-422/485、TTL/UART/I2C/SPI標準対応

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○ 販売終了製品 後継機種「LE-3500XR(V2)」はこちらをクリック

●タッチパネル付き4.3インチカラー液晶を搭載
●RS-232C、RS-422/485、TTL(UART/I2C/SPI)標準対応
●標準でHDLC/SDLCやModbusやI2C、SPIの計測テストが可能 ●拡張セットの追加でCAN、CAN FD、LIN、CXPI等にも対応
●計測ボードとケーブルの追加でV.35、X.20/21、RS-449に対応
●統計解析機能やプログラムシミュレーション機能を装備
●USBメモリーやSDカードにAUTO SAVE 安全確実に長時間記録
●日・時・分・秒・10m秒を記録できる高精度タイムスタンプ
●ロジアナ解析と信号電圧測定
●パソコン連携・Wi-Fi接続リモートコントロール対応

<構成品>

LE-3500XRは、通信解析テストに必要なモニター機能、シミュレーション機能、ビットエラーレイトテスト機能をフル装備した従来モデルLE-3500/LE-3500Rの全機能を継承し、タッチパネル付きカラー液晶ディスプレイやリチウムイオン電池の採用などさらに進化したスタンドアロン通信プロトコルアナライザーのパーフェクトモデルです。
表示のカラー化によりラインモニター表示の信号状態やエラーデータの視認性が飛躍的に向上。タッチパネルに加え、物理キースイッチを残したことで、大量の通信モニターデータのスクロール表示は画面タッチのスワイプ操作、通信テストデータをキーに割り当てて送受信テストするMANUALシミュレーションではキー操作と状況に応じて使い分けることができます。また、従来モデルの多くのキー操作がショートカットキー操作として引き継がれています。
リチウムイオン電池パックが内蔵できる新規設計の筐体は従来モデルより大幅に小型軽量化されたため、通信機器のメンテナンスや通信システムのトラブル解析の出張の負担を低減します。
LE-3500XRは、RS-232Cシリアル通信から鉄道・航空・各種製造ラインなど信頼性が重視されるRS-422/RS-485回線やModbus通信システムの評価、I2CやSPIデバイスの組み込みファームウェアの開発、車載系ネットワークのCAN、LIN、CXPI の通信テストまで幅広く活用いただける製品です。