シミュレーション標準装備の通信アナライザー | |||
コンパクトプロトコルアナライザー LE−1000 | |||
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最高38.4Kbps対応、シミュレーション機能搭載のRS-232ラインモニター。38.4Kbps調歩同期通信ラインのモニター/シミュレーションをサポートした、薄さ39mm、900gの小型・軽量プロトコルアナライザー。充電池内蔵で、AC電源がないフィールドでも操作可能。キャリングバックも標準添付。RS−232Cはもちろんオプションアダプターを利用すれば、RS-422、カレントループ、プリント基板上のTTLレベルの通信ラインなども解析できるなど、パソコンや通信インターフェース装備機器の通信プログラムやハードウェアの開発・デバッグ・保守に活躍します。 |
○ 販売終了製品
●最大38.4kbpsの通信をリアルタイムにモニター | ||||||||
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●インターフェース信号のモニター解析機能 | ||||||||
RS−232Cインターフェースの9本のラインの論理状態をLEDでリアルタイムに表示します。制御線の電気的なチェックが可能です。 | ||||||||
● アイドル時間計測機能 | ||||||||
通信データのアイドル(無通信)時間を100mSEC単位で最大999.9秒まで計測することもできます。これにより送受信データ間のレスポンスタイムやタイムアウト発生状況が一目でわかります。 | ||||||||
●豊富なトリガーとトリガー動作 | ||||||||
トリガー条件と条件成立時の動作を4組まで指定でき、特定のデータ列(MAX8文字)・エラー発生時を条件として、モニターを自動停止したり、トリガー前後のデータをファイルとして自動的に次々とメモリーカードにセーブしたり、タイマー/カウンタを制御したりできます。 トリガー機能とタイマー/カウンター機能を併用することで、特定のデータやエラー発生回数の計数や送受信シーケンスの応答時間の測定も可能。通信システムに多い間欠的な障害の解明に威力を発揮します。 |
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● 各種シミレーション機能を標準装備 | ||||||||
3モードのシミュレーション機能を標準装備。フィールドでモニターをするだけでなく、簡易テストを行うことが出来ます。また、通信システム開発途中でも本機が通信相手となって任意のデータ(16種類、トータル4Kデータ分)を送信することができ、テストを効率よく進めることができます。多量の送信データの設定も、コピー、ペースト、指定数キャラクタ一括入力・モニターデータコピーなどの機能を持ったエディターを使って簡単に入力できます。 | ||||||||
■MANUALモード | ||||||||
●キー対応データを手動で送出 操作キー0〜Fに割り付けた送信データを、各キーを押すごとにワンタッチで送出。テスト対象機器の応対を確認しながら、通信シーケンスをシミュレーションすることができます。送信内容は、0〜Dの各キーに固定登録されているデータ(SHIFT併用で送出)と、各キーに自由に設定できる最大8Kバイト(16種類)のデータ。制御線RS(RTS)・ER(DTR)のON/OFFも可能です。(それぞれSHIFT+E、SHIFT+FでON/OFF) |
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■FLOWモード | ||||||||
●フロー制御手順をシミュレーション 送信側または受信側になって、XON/OFFフロー制御や制御線ハンドシェークによるフロー制御をシミュレーションします。 |
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■MATCHモード | ||||||||
●トリガー条件成立時にデータ送出 トリガー動作に`SEND´を選ぶと、トリガー条件成立後、指定レスポンス時間経過後にデータを送出します。特定データやエラーの受信後応答処理を行わせることで、異常応答受信時やタイムアウト時の動作を確認できます。 |
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● メモリーカードインターフェース標準装備 | ||||||||
別売のSRAMカード(256KB)はファイルモードとバッファモードの2way。ファイルモードでは、モニターデータや設定条件をファイルとして利用。メモリーカードをフロッピーディスクのような補助記憶媒体として活用できます。 モニターデータや測定条件、シミュレーション条件をカードに保存・管理できます。 |
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●オードコンフィグレーション機能 | ||||||||
通信ライン上のデータを解析して、通信速度・データフレミングなどを自動的に設定します。 | ||||||||
● 充実した使いやすさ | ||||||||
標準のRS-232とRS-422/485のボードとの交換により、RS-232とTTL信号のモニターシミレーションが可能です。 | ||||||||
●メニュー方式で簡単操作 | ||||||||
メニュー方式で、利用する機能を簡単に選択。 | ||||||||
●検索と計数が可能なオフライン解析機能 | ||||||||
バッファ内に記録したデータは、何度でも任意の範囲を表示可能。 1文字、1行、1ページ単位でのスクロール、ページングができます。 また強力な検索機能によって、特定データやエラーなどを検索頭出しできるほか、それらのデータがバッファ内に何個あるかを計数することができます。 |
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●プリントアウト | ||||||||
バッファ内データの任意の範囲をお手持ちのプリンターに設定情報と共に連続印字できます。また、本機がサポートするエスケープコードをもつプリンターであれば、画面のハードコピーも可能。データの記録や解析に活躍します。 | ||||||||
DPU−414−CA |
■画面ハードコピー対応プリンター ●専用プリンタ(DPU414) ●ESC/P 24−81コマンド対応プリンター ●PC−PR201Hプリンター |
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● 優れた拡張性 | ||||||||
さまざまなインターフェースに対応するアダプター。 的確な観測を可能にするプリンターや大容量メモリーカード。 ラインアイシリーズの豊富な機能を、何倍にも広げます。 |
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● オプション(弊社インターネットショップからお求めになれます。) | ||||||||
■専用小型電池駆動プリンター | ||||||||
●専用プリンタ(DPU414) | ||||||||
■印刷データ取り込みソフト | ||||||||
●LE−PC100 LE−1000の印刷データをシリアル(RS−232C)経由でDOS/V互換機に取り込むためのWindows版ソフトウェアです。 ・対応OS:Windows95/98/Me/2000 ・機能:印刷データ取り込み/画面イメージ取り込み ・DOS/V互換機接続ケーブル(LE2−8V)付属 |
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■メモリカード | ||||||||
●256KB SRAMカード(MC−256S) | ||||||||
■インターフェースオプション | ||||||||
OP−1B |
カレントループ用アダプタ(モニタ/シミュレーション可能) 信号線:SD/RD |
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OP−2B |
RS−422/485用アダプタ(モニタ/シミュレーション可能) 信号線:SD/RD/RS/CS |
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OP−5B | TTLモニタープローブポッド |
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■モニターケーブル | ||||||||
LE−25M1 | Dsub25ピン用分岐ケーブル | |||||||
LE−259M1 | Dsub25ピン付きDsub9ピン用分岐ケーブル (Dsub9ピン機器同士の通信モニタに最適です) |
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■消耗品・保守品 | ||||||||
VFN−680B2 |
LE−1000用ACアダプタ | |||||||
P−18S |
LE−1000用交換用ニカド電池 | |||||||
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