■ SCSI-2アナライザー LM-5300SC 仕様 | |
SCSIコネクタ | ハーフピッチSCSI-2タイプ(ピン型)50ピン 2個 |
バス形態 | シングルエンド(標準)/ディファレンシャル(サブボード交換で対応可能) |
転送方式 | 非同期転送/同期転送 |
モニター速度 | 最大10Mバイト/秒(FAST-SCSI対応) |
トレースメモリー容量 | 512Kバイト |
タイムスタンプ計測付フェーズモニター時:64Kステップ相当 | |
タイムスタンプ計測なしフェーズモニター時:256Kステップ相当 | |
タイミング測定機能時:128Kステップ相当 | |
タイムスタンプ機能 | 測定分解能:50n秒、100n秒、200n秒、500n秒、1μ秒 |
測定カウンタ長:32ビット(約3分34秒〜約71分34秒、分解能による) | |
フィルター機能 | IDフィルター(指定ID番号の選別トレース) |
DI、DOフィルター(データフェーズのスキップ) スキップを開始するまでのデータ数:1、33、257、1025 |
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トリガー機能 | シーケンシャルトリガー:最大16レベル 各レベルにドントケア、ビットマスク、ノット、パリティエラーを指定可能 |
パリティエラートリガー | |
特定信号状態(1・0・*・↑・↓)検出トリガー:タイミング測定時に有効 | |
オフセットカウンタ:1〜262143 | |
外部トリガー入力:1 外部トリガー出力:1(TTLレベル) | |
リアルタイム表示 | フェーズモニター測定動作中に詳細データをLCD表示 |
フェーズ変化状態・ターミネーションパワー供給状態をLED表示 | |
詳細翻訳表示 | SCSI-2規格/SCSI規格別に全デバイスタイプの詳細翻訳表示 (ID番号毎のデバイスタイプを指定可能) |
ベンダーユニークのユーザー定義翻訳表示が可能:最大32ユーザー定義 | |
データダンプ表示 | 各フェーズ内での転送データをダンプ形式で表示可能 |
詳細データ表示 | フェーズ、データ(HEX・BIN・ASCII)、タイムスタンプ、差分時間、ATN、エラー等を表示 |
データ検索機能 | フェーズ、データ、エラー、トリガー点を検索して表示可能 |
パフォーマンス 解析機能 |
各ID毎にバス占有時間、バス占有比率、セレクション応答時間を測定表示 |
タイミング測定機能 (ロジアナ機能) |
サンプリング速度:20MHz〜500Hz(15段階1-2-5ステップ選択) |
画面表示:SCSIの18信号線の状態をグラフィック波形表示 表示 拡大・縮小(1/32〜32倍)、カーソル時間測定可能 |
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シミュレーション機能 | データ転送速度:同 期 1.25Mバイト/秒〜10Mバイト/秒 (11段階) 非同期 1.5Mバイト/秒以上 |
動作モード:ステップ実行モード、プログラムモード | |
機器モード:イニシエータまたはターゲットとして動作可能 | |
転送データ登録メモリー:16Kバイト 任意データ長で100種類まで登録可能 | |
パターン登録メモリー:100パターン相当 | |
プログラム登録メモリー:40Kバイト | |
エラー判定/条件分岐:エラー変数、専用命令を用意 | |
転送データ内の変数利用:可能 | |
プリントアウト機能 | 画面ハードコピー、波形印字:専用プリンター(DPU-414及びESC/P24-81またはPC-PR20H系コマンド対応機種 |
翻訳印字、詳細データ印字:セントロニクス準拠、RS-232Cの全プリンターディスクへの印字テキスト出力指定も可能 | |
リモートコントロール機能 | 設定内容、測定データをRS-232C経由(モデム使用可)で外部機器と入出力 |
ファイル管理機能 | 設定内容、測定データをフロッピーディスク/ハードディスクにDOSファイル形式で管理(ロード・セーブ・デリート)可能 |
LCDバックライト制御 | OFF、ON、AUTO(指定時間内にキー操作がない時、自動消灯) |
電源 | ラインアイマルチ本体から供給 |
動作環境条件 | 温度:5〜40℃ 湿度:30〜85%RH(結露しないこと) |
外形寸法・重量 | 154(W)×105(D)×25(H)mm、約200g |