■ マルチプロトコルアナライザー LM-5100RS 仕様 | |
インターフェース 種別 |
標準:RS-232C/V.24 オプション:カレントループ、RS−422、RS−485、X.20/21、V.35、TTL |
プロトコル | 標準:ASYNC、SYNC、BSC、HDLC、SDLC、Z.25(NRZ/NRZI) オプション:SNA |
データ転送速度 | 全プロトコル:最高99.9Kbps 50bps〜99.9Kbpsまで任意設定可能(有効数字3桁) |
内部クロック (bps) |
50、75、100、110、134.5、150、200、300、600、1200、 1800、2000、2400、3200、3600、4800、7200、8000、9600、 12000、12800、14400、16000、16800、19200、32000、38400、 48000、50000、56000、64000、72000、USER選択可能 |
データコード | ASCII、EBCDIC、EBCDIK、JIS7、JIS8、HEX、EBCD、Transcode、 IPARS、 Baudot |
キャラクター・ フレーミング |
ASYNC:5、6、7、8ビット+パリティビット ストップビット1、1.5、2ビット選択可能 SYNC:6、8ビット(パリティ含む) HDLC:8ビット(パリティ含む) |
パリティビット | NONE、ODD、EVEN、MARK、SPACE |
ビット送信順序 | LSBファースト、MSBファースト |
極性反転 | NORMAL、INVERSE |
エラーチェック 機能 |
パリティ:NONE、ODD、EVEN、MARK、SPACEを選択可能 ブロック:NONE、LRC−E、LRC−O、CRC−6、CRC−12、CRC−16、CRC−CCITTを選択可 能 |
メモリー容量 | モニター用キャプチャーメモリー:400Kバイト(ハードディスクを最大80Mバイトのバッファとして 使用可能) 記録モード:フリーラン、バッファフルストップを選択可能 シミュレーション用送信データメモリー:8Kキャラクター分(最大16種類に分割可能) |
オンライン モニター機能 |
半二重、全二重通信に対応 アイドルタイム時間表示(分解能1msec.、10msec.、100msec.選択) タイムスタンプ表示(日・時・分、時・分・秒、分・秒・10msec.) |
プロトコル 翻訳表示機能 |
標準:HDLC翻訳表示、BSC翻訳表示、CCITT X.25のフレーム及びパケットレベル翻訳表示 オプション:SNA翻訳表示 |
インターフェース 信号ステータス 表示機能 |
●インターフェース信号12本の論理状態をLEDでON/OFFの2値表示 ●下記のインターフェース信号のステータスをデータと同時にLCDに波形表示 RS、CS、DR、CD、ER、SQD、CI、外部入力(OP−5Bが必要)から4本を選択可能 |
データ検索機能 | 検索条件:指定文字列(最大16文字)、指定値以上のアイドルタイム、タイムスタンプデータ、エ ラー、トリガー点 動作:条件一致データを表示または計数 ●コマンドで指定することによって、検索要因を組み合わせて検索 |
モニター条件 自動設定機能 |
適用プロトコル:全プロトコルに適用可能 適用回線速度:50bps〜72Kbps データコード、同期キャラクター、BCCチェック等の判定可能 |
自動スタート機能 | モニター・BERT・シミュレーションの各機能の開始・終了時刻を設定可能 |
トリガー機能 | “条件”及び条件成立時の”動作”を6組指定可能 (条件により制約) 条件:任意の文字列(最大16文字)、 パリティエラー、フレーミングエラー、BCCエラー、 アボート、ショートフレームエラー、タイムアウト、 カウンターオーバー、外部トリガー入力、インターフェー ス信号線の論理組み合わせを選択可能 動作:測定動作の停止、タイマー・カウンターの制御、 ブザー、任意の文字列の送信、ディスクへのセーブ、 プリントアウト、指定のトリガー機能をアクティブにする |
タイマー/ カウンター機能 |
インターバルタイマー(2種):0〜65.535秒、0〜655.35秒、0〜6553.5秒の選択 汎用カウンター(2種):最大65535 SD、RDキャラクター数カウンター:最大4294967295 |
ディレータイム 測定機能 |
制御線変化間の時間測定(分解能0.1msec.) (最大値・最小値・平均値を表示可能) |
シミュレーション 機能 |
マニュアル:キーの押下によってデータ送信 マッチ:トリガー条件成立によりデータ送信 バッファ:モニター機能でバッファに取込んだデータを送信 フロー:X−ON/OFF、制御線によるフロー制御シミュレーション エコー:受信データの折り返し送信 マルチポーリング:マルチポーリングテストシミュレーション プログラム:36種類のコマンドを使用してプログラムを組むこと によってデータ送信(最大2000ステップ) |
ターミナル機能 | VT−80のエスケープシーケンスに準拠したターミナルとして動作(文字属性、背景色、グラフィック機能除く) |
インターフェース 信号線制御 |
固定または設定時間にしたがって自動的に変化を選択可能 |
統計処理機能 | 送受信キャラクター数、フレーム数、トリガー条件成立数、 BERTの結果をリアルタイムでグラフ、または表形式にして表示 |
BERT (ビットエラー レイトテスト)機能 |
テストパターン:26−1、29−1、211−1、MARK、SPACE (ASYNC、SYNCモード選択可能、1ビットエラー挿入可能) テスト結果:ビットエラー計数:0〜99999999〜9.99E9 ブロックエラー計数:0〜99999999〜9.99E9 SYNC LOSS回数:0〜9999 ビットエラー率、ブロックエラー率、%E.F.S、 Savail(稼働時間)を測定可能 |
プリントアウト 機能 |
画面ハードコピー:専用プリンター(DPU−411)、ESC/P 24-81 コマンド対応プリンター、PC−PR201H系コマンド対応プリンター モニターデータ連続フォーマット印字:セントロニクス準拠また はRS−232Cインターフェースの全プリンター |
ファイル 管理機能 |
フロッピーディスク/ハードディスクへセットアップ情報、シミュレーション用送出データ、プログラム、モニターデータのセーブ・ロード可能 |
リモート コントロール機能 |
セットアップ情報、シミュレーション用送出データ、プログラム、モニターデータの送受信可能(モデム使用も可能) |
バックライト 自動消灯機能 |
設定時間内にキー入力がない場合、自動的にバックライトを消灯させることが可能 |
電源 | ラインアイマルチ本体から供給 |
動作温度範囲 | 0〜40℃ |
動作湿度範囲 | 30〜85%RH(結露しないこと) |
■ LM-5100RS オプション一覧 | |||
名称 | 型番 | 備考 | |
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● インターフェースアダプター | |||
カレントループ用アダプター | OP−1B | モニタ/シミュレーション可 60mAカレントループ対応 |
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非同期RS−422/RS−485用アダプター | OP−2B | モニタ/シミュレーション可 | |
X.20/X.21インターフェースユニット | OP−3B | モニタ/シミュレーション可 | |
V.35インターフェースユニット | OP−4B | モニタ/シミュレーション可 | |
TTLモニタープローブポッド | OP−5C | モニタ/シミュレーション可 | |
赤外線通信用アダプター
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OP−6B | モニタ/シミュレーション可 | |
● 専用小型電池駆動プリンター | |||
専用プリンタセット | DPU-414-CA | ||
● モニターケーブル | |||
Dsub25ピン用分岐ケーブル | LE-25M1 | ||
Dsub25ピン付きDsub9ピン用分岐ケーブル (Dsub9ピン機器同士の通信モニタに最適です) |
LE-259M1 | ||
● 保守・消耗品 | |||
LM-5000H80用交換用ニカド電池 | P-14AS |