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■ PCバッファリングソフト LE-PC200 ■ |
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対応OS : Windows® XP/Vista/7(32bit)
標準価格: \29,000 (税抜) |
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LE−PC200は、パソコンからアナライザーの測定動作をスタートし、アナライザーからシリアル出力されるモニターデータをパソコンのハードディスクに連続記録できるWindows版パソコンソフトです。LE−PC200を利用することで、長時間の通信モニターが可能になります。パソコンに保存したデータは、テキストファイルやCSVファイル形式に変換することができ、お手持ちのエディタや表計算ソフトで解析することができます。また、付属の「設定送受信ソフト」や「キーエミュレーションソフト」でアナライザーのモニター条件などを簡単に設定、変更ができます。LE−PC200を利用することで、アナライザーのパソコン連携機能が強化され解析効率を大幅にアップすることができます。 |
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付属の専用ケーブル(LE2−8V)を使用して、当社計測器のAUXポートとパソコンのシリアルポートを接続します。接続後は、パソコンから測定を開始するだけで、ハードディスクに連続記録します
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ハードディスクへの記録(*)は、1Mバイト単位で最大1Gバイトまで指定でき、固定バッファとしてもリングバッファとしても利用することができます。例えば、9600bpsで連続的に送受信される通信回線をモニターした場合でも、過去3日分の通信状況が記録されますので、通信障害が発生後に余裕をもって記録データを解析することができます。
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・アナライザ本体がモニター処理に忙しい場合は、PCへの転送が間に合わず、データの欠落が発生します。 |
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・ PC側の負荷の状態によっては、シリアルポートへの取り込みが間に合わずデータの欠落が発生します。 |
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記録データは、1Mバイトのファイルを1ブロックとして分割されており、指定したブロックだけをテキスト形式やCSV形式のファイルに変換して、お手持ちのエディターや表計算ソフトで解析することができます。テキストファイル変換時には、アナライザーの印字フォーマットを基本に、飾りガイドや時間データの削除指定、送信または受信側データのみの指定等、テキストデータの汎用検索ソフトが利用しやすい変換指定が可能です。また、CSVファイル変換時には、通信フレーム前半の重要なデータが先頭になるように1行1フレームに変換する指定も用意されています。 |
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設定送受信ソフトでは、アナライザのモニター条件や機能、シミュレーション用送信データテーブル、シミュレーション用プログラムをアナライザから読み出し、パソコンにテキストファイル形式で保存できます。その逆に、保存した条件をアナライザに転送することもできます。また、パソコン上でシミュレーション用送信データテーブルの編集ができますので、アナライザのシミュレーションもより一層簡単になります。。テスト内容に併せて、モニター条件などをあらかじめ保存しておけば、面倒な設定を毎回行うこと無く、簡単にモニター、シミュレーションができます。 |
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キーエミュレーションソフトでは、パソコンのキーボードやマウスを使用して、アナライザの遠隔操作ができます。パソコン上ではキー操作を行うたびにアナライザの表示している画面データを取り込むので、現在の選択されている機能や条件などを確認しながら操作を行うことができます。PCバッファリングソフトなどと組み合わせて、リモートコントロールを簡単に実現できます。 |
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