2011年3月10日
LE-580FXアップグレード手順
LE-580FXのファームウエアが既にv1.7になっている場合
- LE-580FX Window v1.5b003.exe (7395KB)、 LE-580FX QoS v1.2b002.exe (3028KB) を任意のフォルダーにダウンロードします。
- LE-580FXのファームウエアのアップグレードが必要ないので、LE-580FX Window v1.5b003.exe、LE-580FX QoS v1.2b002.exeを、それぞれのマニュアルに沿ってインストールしてください。
LE-580FXのファームウエアがv1.5の場合
(v1.3、v1.4の場合は、弊社技術センターまでご連絡をください)
- LE-580FX Window v1.5b003.exe (7395KB)、 LE-580FX QoS v1.2b002.exe (3028KB) を任意のフォルダーにダウンロードします。
- 既にインストールされている旧バージョンのLE-580FX Window、LE-580FX QoS、及びWinPcapを全てアンインストールします。
- セキュリティソフトなど、他のアプリケーションソフトは終了させてください。
- ダウンロードしたLE-580FX Window v1.5b003.exeを実行します。
LE-580FX Windowのインストール途中に、WinPcap v4.1.1のインストールを聞いてきますので、同時にWinPcap v4.1.1もインストールします。
- 付属のUSB分岐ケーブルを使ってLE-580FXをPCに接続し(LANケーブルは繋げないでください)、インストールしたLE-580FX Windowを起動します。
- [Help]から、ファームウエアのバージョンが正しく表示されていることを確認してください。
正しい表示状態(Hardwareのバージョンが、正しく「v1.5」と表示されます)
正しくない表示状態(Hardwareのバージョンが「v0.0」と表示されます)
※Hardwareが「v0.0」となっている場合は、接続が不十分な状態です。LE-580FX Windowを終了させ、LE-580FXをPCから取り外して再度接続し、LE-580FX Windowを立ち上げなおしてから、ご確認ください。
※正しくない表示状態のままで、ファームウエアの書き換えを行わないでください。
- LE-580FX Windowのメニューの[Tools]-[FPGA Download]をクリックします。
下記の様なダイアログが表示されますのでパスワードを【 QJY778G8BD 】を入力し「Ok」をクリックします。
-
- 下記の様なダイアログが表示されますのでボタンでファームウェアファイルを開きます。
ファームウェアファイル「FPGA_Ver_1_7_002.pof」の場所はLE-580FX Windowをデフォルトでインストールした場合、「C:\Program Files\LINEEYE\LE-580FX\LE-580FX Window\FPGA」に入っています。
- 「Download」ボタンをクリックするとバージョンアップが開始されます。
(※バージョンアップ中にPCの電源を切ったり、LE-580FXのUSBケーブルを抜かないで下さい。バージョンアップに失敗すると動作しなくなる場合がありますのでご注意下さい。)
- 下記の様なダイアログが表示されましたらバージョンアップ完了です。
「OK」ボタンを押すとLE-580FX Windowが自動的に終了しますので、一度LE-580FXのUSBケーブルをPCから抜き、15秒程度してから再度LE-580FXのUSBケーブルをPCに接続して電源を入れ直してください。
- LE-580FX Windowを再度起動し、メニューの[Help]-[About]にてバージョンが変更されている事をご確認ください。
- 必要に応じてLE-580FX QoSをインストール画面の指示に従ってインストールしてください。