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株式会社ラインアイ |
LE-PC300Fバージョンアップ(v1.03)のご案内 |
拝啓 貴社いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は弊社製品に格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、このたび弊社マルチプロトコルアナライザーLE-7200、LE-3200、LE-2200、LE-1200用のPCリンクソフト「LE-PC300F」をバージョンアップいたしました。つきましては、誠にお手数をおかけしますが、バージョンアップ内容に該当するお客様はバージョンアップをお願いいたします。 |
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敬具 |
記 |
1.主なバージョンアップ内容 |
●下記不具合修正
- 計測器設定ウィンドウを「閉じる」ボタンではなく、クローズボタン「×」で閉じると一部の設定変更が反映されない不具合(ただし、閉じる前に設定の保存か送信を行えばその時点で変更が反映される)。
- キーエミュレーションウィンドウでのキーボード操作に関するマイナーバグ。
- メニューバー上にマウスカーソルがあると、データ表示のスクロールなどのキーボード操作ができなくなる不具合。
- 送信データテーブルのエディタ操作で、END、または PAGE DOWN キーを入力すると、データの表示が崩れる場合がある不具合。
- テキスト変換機能が非英語版 OS(日本語版を除く)でフォルダ名、ファイルリストに文字化けが発生する不具合。
- その他、テキスト変換機能の設定操作に関するマイナーバグ。
●下記仕様の追加・変更
- 設定の同期(自動計測器設定送受信)機能を追加。設定により機能の無効化が可能。
- 波形モニターが有効な場合、リモートモニター停止後、波形モニターデータを自動取得し、リモートモニターデータの最終ファイルに組み入れるようにした。
- リモートモニター停止後、測定結果データを自動取得し、リモートモニターデータの最終ファイルに組み入れるようにした。
- データウィンドウを開いたとき、または計測器機種が変更されたときに、前回計測器設定ウィンドウで設定された設定値(セットアップ、送信テーブル)を復元するようにした。
- データ表示ウィンドウにタイマー/カウンター表示用のタブを追加。
- テキスト変換起動時、フォルダ設定の初期値を自動設定するように変更。
- テキスト変換処理で、CSV 形式に変換する場合に作成するテキストファイルの拡張子を「.csv」にするよう変更。
- テーブルエディタで文字入力モード、BCC/FCS 挿入機能、フィル機能を追加。
- テキスト変換に「最新の状態に更新」ボタンを追加。
- テキスト変換の表示レイアウトを変更。
- 動作保証外であった汎用LAN-Serial変換器を接続方法選択項目から削除。
- いくつかの操作にショートカットを追加。
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2.バージョンアップが必要なバージョン機種 |
●バージョン1.01以前のLE-PC300F
●全バージョンのLE-PC300(LE-PC300Fにモデル変更を望まれる場合のみ)
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3.ソフトウェアのバージョンアップ方法 |
新しいバージョンのソフトウェア一式を、弊社ホームページからダウンロードして、適当なフォルダに解凍し、
フォルダ内のSetup.exeを実行してください。
なお、従来モデルのLE-PC300からLE-PC300Fにバージョンアップ(モデル変更) する場合も、LE-PC300が
インストールされた状態で、同様の操作をしてください。
但し、LE-PC300Fの試用版がインストールされている場合は、先に試用版を アンインストールしてください。
ダウンロードできない環境のお客様は、お手数ですが弊社までお問い合わせください。 |
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4.問い合わせ窓口 |
CD送付のご依頼やご相談、お問い合わせは下記窓口までご連絡ください。
TEL: 075-693-0161
FAX: 075-693-0163
Email: こちら |
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以上 |
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