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『Multi Protocol Analyzer ＬＥ−７２００/３２００/２２００』
ファームウェアバージョンアップのお知らせ

2003年 5月 27日
　 拝啓、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は、LINE EYE シリーズをご愛用いただき、誠にありがとうございます。
この度、『Multi Protocol Analyzer LE-7200/3200/2200』ファームウェアをバージョンアップいたしました。
　

　<<バージョンアップ概要>>

　本バージョンの変更内容は下記の通りです。
　

◇ 1.01 <-- 1.00

1) CLOCK の AR 選択時、対応通信速度の上限を2.5Mbpsから4Mbpsに改良（LE-7200）。
2) HDLC シミュレーション時に送出する開始フラグの数を 1〜10 の範囲で変えることができるように改良（LE7200/3200/2200）。
3) BURST モード時に正常にモニターできないことがある不具合を修正。併せて、キャラクタビット数、パリティビットの設定ができるように改良（LE-7200/3200/2200）。
4) TREND モードで計測中にタイマカウント画面の値が更新されない不具合を修正（LE-7200/3200）
5) TREND モード時、STOP キーにより計測停止した場合、停止した時間帯の結果の値が実際より小さくなってしまう不具合を修正（LE-7200/3200）。
6) プリントアウトポートを AUX に設定しているとき、TREND の結果をグラフィック形式で印字した場合、特定のデータ出力し続けて止まらないことがある不具合を修正（LE-7200/3200）。
7) DELAY、BERT、PROGRAM モードで計測中、データ表示画面のポーズ機能が働かない不具合を修正（LE-7200/3200/2200）。
8) RS-530 ポートで通信ケーブルが長い場合、CLOCK を AR に設定した同期式通信の DTE シミュレーションで RD 側のデータがモニターできないことがある不具合を修正（LE-7200/3200/2200）。
9) データが全くない状態で JUMP 機能を使うと異常なポジション値を表示してしまう不具合を修正（LE-7200/3200/2200）。
　

<<注意事項>>

1) ファームウェアのバージョンアップを行うと、コンフィグレーション、データ
テーブル、プログラム等、全て初期状態に戻りますので、予めご了承下さい。


今後とも、LINE EYE シリーズの製品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し
上げます。

敬具

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株式会社ラインアイ

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