[ OP-SB89シリーズ 仕様比較 ]
モデル OP-SB89G OP-SB89E OP-SB89
計測ポート ポートA, B
1CHのLAN通信/PoE計測が可能
ポートA, B, C, D
同時に2CHのLAN通信計測が可能
ポートA, B:1CHのLAN通信/PoE計測が可能
ポートC:ケーブルテストポート、クラスAの疑似PDポートとして動作
計測インターフェース 10Base-T / 100Base-TX / 1000BASE-T 10Base-T / 100Base-TX
フェイルセーフタップ回路※1 ポートA, B間 ポートA, B間とC, D間 ポートA, B間
モニター機能 ※2 LANフレームを測定、記録 LANフレームを測定、記録※3
タイムスタンプ 13桁、最小分解能:40ns 13桁、最小分解能:1μs
記録フレーム数※4 最大48,000〜1,048,000フレーム(最大100Mバイト相当) 最大48,000〜1,388,000フレーム
(最大100Mバイト相当)
適合フレームサイズ 60〜9Kバイト 60〜2047バイト
詳細翻訳対象プロトコル IPv4、ARP、ICMP、TCP、UDP、DHCP IPv4、ARP、ICMP、TCP、UDP、DHCP、EtherCAT IPv4、ARP、ICMP、TCP、UDP、DHCP
トリガー 外部入力のレベル一致、特定のフレームの検出、
トリガーで測定停止可能
外部入力のレベル一致
トリガーで測定停止可能
フィルタ機能 指定した特定フレームのみをモニター可能
検索機能 指定した特定フレームのみを検索して頭出し、計数可能
オートセーブ機能 測定データを外部メモリーに通信ログファイルとして自動保存可能 測定データを外部メモリーに通信ログファイルとして自動保存可能(REPEATモード時のみ)
ユーティリティソフト pcap形式ファイルへの変換ソフトを提供 対応OS:Windows 7/8/8.1/10
PG機能 ポートAから任意のパケットをワイヤレートで出力 ポートAまたはBから任意のパケットをワイヤレートで出力 -
最大16種類のパケットを指定回数または連続で送信可能
パケット毎にフレームギャップを設定可能
遅延時間測定機能 - 指定のポート間の受信タイミングの時間差をμs単位で測定(現在、最大、最小、平均の遅延時間を表示) -
統計解析機能 指定間隔(0〜240分)で2つのフレームカウンタ値の統計をとりグラフ表示、全フレームカウンタ値をリアルタイム表示可能
PoE計測機能 PoE(IEEE802.3af) / PoE+(IEEE802.3at)
消費電力、電圧、電流、給電タイプを連続測定、判定、表示
記録間隔:1m秒〜1秒、最大記録回数:400万回
電圧:測定範囲0〜60V 確度:±1% F.S.
電流:0〜±600mA 確度:±2% F.S.
テキスト、CSV変換可能
- PoE(IEEE802.3af)
消費電力、電圧、電流、給電タイプを連続測定、判定、表示
記録間隔:1m秒〜1秒、最大記録回数:400万回
電圧:測定範囲0〜60V 確度:±1% F.S.
電流:0〜±380mA 確度:±2% F.S.
テキスト、CSV変換可能
PSE検出機能 - ポートCへのPSE接続を検出してLEDを点灯
ケーブルテスト機能 - ケーブル長、断線/ショート箇所、スプリットペアを測定
PING機能 PINGコマンドを発行して応答状況を表示
ポート点滅機能 ケーブル接続先のハブのリンクLED を周期的に点滅可能
構成品 専用拡張ボード、ラインステート表示シート、LANケーブル、ユーティリティCD
※1 アナライザーの電源がOFFになっても対象機器間の通信に影響を与えません。 ※2 高負荷ネットワークでは記録漏れが発生することがあります。
※3 メモリーフル自動計測停止(ONLINEモード)と連続記録(REPEATモード)のどちらかで動作します。 ※4 フレームは付加情報と共に記録されます。