FAQ / よくある質問

電力計と共に利用するときの設定例はありますか?

SI-65はオムロン株式会社様の KMシリーズ電力量モニタ でご推奨いただいております。

以下はスマート電力量モニタ KM50-C について、弊社にて動作確認を行った設定です。

詳しくはオムロン株式会社様のEasyKM Managerの取扱説明書や各電力量モニタ製品の取扱説明書をご覧ください。

SI-65を電力量モニタに接続して使用される際に通信ができない場合は、本機のディップスイッチを以下の様に設定してご確認ください。

 

<SW-A>
No.4: ON(ドライバ制御=Auto)

<SW-B>
No.1: ON(RS-485半二重)
No.2: ON(エコーバック無し)

DeviceInstallerによるXPortの設定では、以下にご注意下さい。
Webコンフィギュレーション → Serial Settings でProtocolをRS232にして下さい。(RS485にする必要はありません)
Baud Rate、Data Bits、Flow Control、Prity、Stop Bits を電力量モニタの通信設定に合わせて下さい。
Pack Control → Enable Packing にはチェックを入れて下さい。
DeviceInstallerのWebコンフィギュレーションで、これらの設定をした後は、画面下にあるOKボタンを押してから、画面左の Apply Settings をクリックしてXPortに設定を保存して下さい。

また、電力量モニタ側に信号グランドがない場合は、オムロン様が推奨する接続方法として本機の信号グランドは未接続でご利用ください。

(弊社では電力量モニタの使い方等についてのサポートは行なっておりません。)

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