TERM / 通信基本用語

■ PoE

PoE(Power over Ethernet)

PoEとはUTPなどのLANケーブルで電力を供給する技術です。電源が取りにくいところに設置されたり、省配線が求められたりすることが多いネットワークカメラ、無線LANアクセスポイント、IP電話機などで利用されています。電力供給側のPDといわれる機器からは、1ポート最大15.4Wの電力を供給することが可能です。
PoEは2003年にIEEE802.3afとして標準化されています。

 

PoE+(Power over Ethernet plus)

PoEの上位互換規格です。PoEが1ポート最大15.4Wの電力供給に対し、最大30Wの電力供給が可能になりました。
PoE+は2009年にIEEE802.3atとして標準化されています。

 

給電方法

給電方法には「オルタナティブA」と「オルタナティブB」の2タイプがあります。
オルタナティブA…10BASE-T/100BASE-TXのデータ線と電力供給線を共用する方法。RJ45コネクタの1,2,3,6ピンを使用します。
オルタナティブB…10BASE-T/100BASE-TXのデータ線で使用されないRJ45コネクタの4,5,7,8ピンを電力供給線として使用します。
(1000BASE-TはLANケーブル8芯を全てデータ線として使用しますが、オルタナティブAの場合は1,2,3,6ピンを電力供給線として使用し、オルタナティブBの場合は4,5,7,8ピンを電力供給線として使用します)

 

弊社ではPoE/PoE+の電力計測が可能になるアナライザー拡張オプションを販売しております。オルタナティブA、Bどちらも計測可能です。

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