PRODUCT / 商品情報

OP-SB89E

LAN(2ch)通信用拡張セット
(EtherCAT対応)
OP-SB89E

標準価格: \92,000 (税抜)
通信アナライザーにセットして利用します。
適合機種: LE-8200A/LE-8200

サマーキャンペーン限定特価: \73,600(税抜)  
2018年9月28日まで  

概要

  OP-SB89Eは、通信アナライザーLE-8200A/LE-8200のインターフェース拡張スロットに装着して使用するLAN計測用の拡張ボードです。4つのLAN計測ポートを装備していますので、同時に2つのEthernet回線にタップ接続してパケットキャプチャを行なうことができます。EtherCATスレーブの入力と出力をモニターして時間差を計測することも可能です。

利用イメージ

  電池駆動のスタンドアロン型LANアナライザーとして動作しますので、機器の開発時だけでなく、現場に持ち込んで機器設置時や障害解析時などにも利用できます。EtherCATをはじめ、普及が進んでいる産業用イーサネットのトラブルシューティングや機器開発に最適です。

  また、ワイヤーレートでテストフレームを出力できるパケットジェネレート機能や統計解析機能がありますので、機器開発におけるシミュレーションテストや回線品質の評価にも活用できます。

 

OP-SB89G、OP-SB89E、OP-SB89の比較

LAN計測ボード

@ PORT A、Bオンラインモニター機能、遅延時間測定機能、統計解析機能の時は、 フェールセーフタップになります。PG機能、PING機能、ポート点滅機能の 時は、10BASE-T/100BASE-TXのLANポートになります。
A PORT C、D オンラインモニター機能、遅延時間測定機能、統計解析機能で利用する フェールセーフタップになります。
B 外部入出力端子 TRG IN端子に接続した外部信号をLレベル(TTLレベル)にすると、 オンラインモニターを自動停止します。
LAN信号表示シート
アナライザーの
シート取り付け部
信号表示シート
LED TAP時
Link 点灯 各PORT がリンクアップ状態
消灯 各PORT がリンクダウン状態
100M 点灯 100BASE-TX 接続
消灯 10BASE-T 接続
Full DX 点灯 Full Duplex 接続
消灯 Half Duplex 接続
Mode(TAP) 点灯 ポートはフェールセーフタップとして機能
Mode (PG) 点灯 ポートはLANポートとして機能

モニター機能

ネットワークを流れるLANパケットをキャプチャして送受信時刻(タイムスタンプ)と共にバッファメモリーに記録する機能です。2チャンネルの同時キャプチャが可能です。

データ活用

専用ユーティリティソフト lepcapcvt を使えば、測定データをUSB経由でPCに転送し、.pcap形式ファイルに変換してEtherreal、WiresharkなどのフリーのLAN解析ソフトで利用できます。
LE-8200A/LE-8200本体に外部メモリーをさして、外部メモリー経由でPCにデータを転送することもできます。


※1 USBケーブルは付属していませんので、USB接続で利用される場合は別途USBケーブルをご用意ください。なお、シリアル接続の時はアナライザー付属のAUXケーブルLE2-8Vが利用可能です。
※2 LE-8200A/LE-8200はCFカードにデータ保存が可能です。パソコン側にはCFカードの読み取りインタフェースが必要です。
※3 LE-8200AはUSBメモリーにデータ保存が可能です。
< ユーティリティソフト lepcapcvt の画面例 >
< Wiresharkで利用する操作例 >

最高100Mbpsのラインスピードでパケット出力

指定した転送レートでテストパケットを出力し、ネットワーク機器の通信処理能力や高トラフィックなネットワーク環境下での機器の挙動を評価するパケットジェネレータモード。本体のFPGAでパケットを生成し出力するため、パソコンの性能に左右されません。

遅延時間測定機能

遅延時間測定機能は、ネットワークを流れるLANの通信フレームの送受信時刻(タイムスタンプ)を元にポート間の受信タイミングの時間差を測定する機能です。

 

統計解析機能

<グラフ表示画面>

通信トラフィックやエラーパケット数などの時系列変化の統計をとることができます。

<カウンタ表示画面>
統計カウンタの種類
Total 総受信フレーム数
Good 正常フレーム数
Broadcast ブロードキャスト数
Multicast マルチキャスト数
Pause ポーズフレーム数
Length1 0 〜 63Byte 長のパケット数
Length2 64Byte 長のパケット数
Length3 65 〜 127Byte 長のフレーム数
Length4 128 〜 255Byte 長のフレーム数
Length5 256 〜 511Byte 長のフレーム数
Length6 512 〜 1023Byte 長のフレーム数
Length7 1024 〜 1518Byte 長のフレーム数
Length8 1519Byte 長超のフレーム数
CRC error CRC エラー数
Alignment error アライメントエラー数
Fragment error フラグメントエラー数

PING機能、ポートブリンク機能

<ポートブリンク機能の接続イメージ>

リンク確認テストに便利なPING機能、HUBのリンクランプを点滅させて床から出る複数ケーブルの特定に役立つポート点滅機能など、LAN機器の開発時だけでなくLAN敷設現場での多くのシーンで利用できる便利な機能を満載しています。

主な仕様

計測インターフェース ポートA,B,C,D※1: 10BASE-T/100BASE-TX
モニター機能 ポートA-B, C-D 間のLANフレームを測定、記録
適合フレームサイズ(60〜9Kバイト)、
タイムスタンプ(13桁、最小分解能:40ns)、
外部信号トリガー停止可能
記録フレーム数 最大48,000〜1,048,000フレーム (最大100Mバイト相当)※2
詳細翻訳 対象プロトコル:IPv4、ARP、ICMP、TCP、UDP、DHCP、EtherCAT pcap形式ファイルへの変換ソフトを提供※3
フィルタ機能 指定した特定フレームのみをモニター可能
オートセーブ機能 測定データをCFカードに通信ログファイルとして自動保存可能
検索機能 指定した特定フレームのみを検索して頭出し、計数可能
遅延時間測定機能 指定のポート間の受信タイミングの時間差を[µS]単位で測定
(現在、最大、最小、平均の遅延時間を表示)
統計解析機能 指定間隔(1〜240分)で2つのフレームカウンタ値の統計をとりグラフ表示、全フレームカウンタ値をリアルタイム表示可能
PG機能 ポートAから任意のパケットをワイヤレートで出力
最大16種類のパケットを指定回数または連続で送信可能
パケット毎ににフレームギャップ設定可能
PING機能 PINGコマンドを発行して応答状況を表示
ポート点滅機能 ケーブル接続先のハブのリンクLEDを周期的に点滅可能
構成品 専用拡張ボード、ラインステート表示シート、LANケーブル、ユーティリティCD
※1:ポート間は、フェイルセーフタップ回路になっています。
※2:1フレームにつき12バイトの付加情報と共に記録されます。
※3:pcap形式への変換ソフトはWindows 7/8/8.1/10パソコンで動作します。