FAQ / よくある質問

SI-485MBのシリアル側通信データの受信状況を確認する方法を知りたい。

SI-485MBのLEDの点灯により通信データの送受信状況を確認できます。
ModbusRTUのマスターモードで使用されている場合に限りますが、以下の方法により、通信状況のログを確認することができます。
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Modbus/TCPのProtocol:Modbus/TCP Client attached to master を選択時
ソケット通信可能なソフト(フリーのTeraTermなど)で本機のIPアドレスのポート3000に接続しますと、通信状況をダンプ出力することができます。

例えば以下の様な表示の場合

sRx[#006] 01 03 01 FF B0 08 CharTO = 050 new_opn:192.168.000.041
Mas_Req[#010] 00 52 00 00 00 04 01 03 01 FF rsp_delay_msec = 01537
Slv_Rsp[#010] 00 52 00 00 00 04 01 03 01 FF

主なデバッグコードの意味としては以下となります。

・sRx[#nn] xx xx ...
受信したシリアルデータ #nnバイトのダンプ

・new_opn:n.n.n.n
IPアドレスn.n.n.nに新しいTCPソケットを開く

・Mas_Req[#nn] xx
Modbus/TCPマスター要求の#nnバイトのダンプ

・rsp_delay_msec nnn
Modbus/TCP スレーブ応答遅延時間 nnn ミリ秒

・Slv_Rsp[#nn] xx ...
Modbus/TCP スレーブ応答の#nnバイトのダンプ

上記の例では、
シリアルからデータ(ModbusRTUクエリ)01h 03h 01h FFh B0h 08hを受信し
IPアドレス 192.168.000.041のスレーブに接続
本機よりデータ(ModbusTCPクエリ)00h 52h 00h 00h 00h 04h 01h 03h 01h FFh
を送信し、 約01537m秒後に
スレーブからデータ(ModbusTCPレスポンス)00h 52h 00h 00h 00h 04h 01h 03h
01h FFh を受信した事になります。

※ 本来のModbus処理パフォーマンスが下がる可能性がありますので、この機能は接続テスト時のみ使用してください。なお、将来、本機ファームウェアの変更に伴い、この機能は変更、または削除される可能性がありますのでご了承ください。