SIシリーズ インターフェースコンバータ(USB変換タイプ) をLinuxで使用できますか?
はい、udevルールの設定が必要ですが多くの環境で使用可能です。
[ 動作確認済環境 ]
| ディストリビューション |
|---|
| Ubuntu 22.04LTS |
| Ubuntu 18.04LTS |
| Debian 11.6 |
| Debian 9.4 |
| CentOS 7.4 |
| Raspbian 11.1 (Raspberry Pi 4B) |
| Raspbian 8.0 (Raspberry Pi 1 Model B+) |
※ 弊社テスト環境における動作確認であり、確実な動作を保証するものではございません。
※ なお、Linuxで使用する方法に関するサポートはしておりませんのでご了承ください。
[ 対象機種 ]
| 機種名 | プロダクトID |
|---|---|
| SI-35USB SI-35USB-2 SI-35USB-L SI-35USB-RJ | 4001 |
| SI-55USB | 4002 |
| SI-20USB | 4003 |
| SI-40US | 4004 |
| SI-10US | 4005 |
| SI-20US | 4006 |
[ 設定手順 ]
上記機種を認識できるようにudev ルールを一括設定するスクリプトを公開しております。
SI-USBシリーズ Linux 設定スクリプト[ 手動設定手順 ]
上記のスクリプトを用いず、製品個別に手動で設定する場合は以下の手順で行ってください。
※ 以下ではSI-35USB (プロダクトID: 4001)用の設定方法を例示しております。
それ以外の機種では、プロダクトID を示す"4001"の部分を上記の値に変更してください。
それ以外の機種では、プロダクトID を示す"4001"の部分を上記の値に変更してください。
/etc/udev/rules.d ディレクトリに、下記内容「99-si35usb.rules」というファイルを作成します。
SUBSYSTEM=="usb", ATTR{idVendor}=="16f4", ATTR{idProduct}=="4001", RUN+="/sbin/modprobe -q ftdi-sio", RUN+="/bin/sh -c 'echo 16f4 4001 >/sys/bus/usb-serial/drivers/ftdi_sio/new_id'"
SUBSYSTEM=="tty", ENV{ID_VENDOR_ID}=="16f4", ENV{ID_MODEL_ID}=="4001", MODE="0666"
1行目がドライバの設定、2行目が全ユーザーに書込権限を与える設定になります。
ファイル作成後、udevadm control --reload-rules でルールをリロード(root 権限が必要)、または再起動します。
その後 SI-35USB を PC に接続すると、/dev/ttyUSB0 のようなデバイス名でアクセスできます。
通信条件はソフトウェア側で設定ください。SI-40USの場合は本体側の速度が921.6kbps 固定であることにご注意ください。