FAQ / よくある質問

[DeviceInstaller] KeepAlive(接続有効の有無確認信号)の設定方法について

ネットワーク上で、接続中でかつ無通信中に接続が有効であることを確認するために定期的に行われる通信パケットをKeepAlive と言います。これは、通信相手からの通信がないときに、相手方の電源が落ちているなどの理由でセッションが維持されていないかどうかを確認するためのパケットです。
XPort では、KeepAlive パケットを相手方に送信し、7 回連続で応答が無かった時に接続を切断します。

DeviceInstaller から『検索』をクリック後、本製品のLAN ポートの下に貼り付けされているハードウェア(MAC)アドレスと同じものを選択してください。次に、右側『Web コンフィギュレーション』のタブを開き、緑白の『→』をクリックしてください。

図1 のWindows セキュリティと出てきますが、そのまま『OK』をクリックしてください。

『Server』ページの『TCP Keepalive(secs):』が設定箇所となっております。
弊社出荷時デフォルトは45 秒となっております。1〜65 秒までの設定が可能です。
KeepAlive を無効にしたい場合は『0』を入力してください。

7 回のKeepAlive の送信に対して応答がなく、設定値が45 秒の時、45 秒×7 回=315 秒後に本製品は保持していた接続を切断いたします。

 

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